農業は肉体労働に見えて、実は脳みそを全開で使う知的労働だと知ってましたか?
今日は田植えを通して何が良いかを紹介します。
田植えは、もちろん「田植え機」を使うんですけど、これって結構難しいんです。
何が難しいかというと「刈る事を考えて」植えなければいけないんです。
田んぼへは何処からでも入れるわけではなく、決まった入口から入って「一筆書き」で戻って来なければならない。パズルなんですよね。
それに秋に稲刈り機を上手く走らせれるように植えなければならない。
今回、義弟が植えましたが、彼の頭の中はすでに「秋」だったと思います。脳の前頭葉に血液ガンガンに送って白いキャンバスに絵を描いていたんですね。
だから田植えは「脳トレ」であり、そして「アート」であると。
周りで見ていた私達は「早く終わんねーかなー」と見ていただけですけどね(笑)
金色の稲穂が実っている光景をイメージしながら秋を待ちたいと思います。