こんにちは!
グリーンフラスコ教育事業部の和田です。
今日は、とても暖かく春の陽気で気持ちが良いですね🌸
今回のブログは、4月3日から月1回第一月曜日に開催する「植物の正体」のセミナーの講師である
木村正典先生をご紹介いたします。
北海道安平町早来ご出身で農学博士である木村先生は、NPO法人日本メディカルハーブ協会理事・事務局長であり、
NHK趣味の園芸「やさいの時間」の講師をされています。(私もたまに見ております)
元東京農業大学准教授で、家庭菜園や市民農園、学校菜園、屋上庭園などの研究に長く携わり、
ハーブや野菜を通した地域復興を行っています。
先生のご専門は、人間・植物関係学、蔬菜園芸学、都市園芸学、ハーブなど。
ハーブや日本の軟化・芽物伝統野菜の精油分泌組織や精油含量と環境要因・栽培技術との関係、
家庭菜園やコミュニティガーデン、屋上緑化などにおける園芸の役割について長く研究するとともに、
生態系を大切にした都市型菜園技術の開発・普及や、園芸による自然とつながる豊かな暮らしと社会づくりの推進、
ハーブによる地域復興などにも取り組んでいらっしゃいます。
今回、木村先生に開催していただく講座では、ひとの目からみて植物を使いこなすというアプローチが
「植物療法」ですが、『植物の身になって考える』ことにアプローチして植物の正体を探求し、
植物はどのような仕組みで生命を維持し、自らを作り出していくのかに迫った講座をしていただきます。
普段飲んでいるハーブや使っているエッセンシャルのもとである「植物の正体」にフォーカスした内容のセミナーは
あまりないですよね。
農学博士である木村先生の講座、ぜひご受講ください。