
表題の中村うさぎさん著の作品を読んだ。
これは、うさぎさんのデリヘル体験を通し女としての価値観、そして自分の存在を模索しているお話。
女の人は、幾つになっても恋愛をしていたいのだろうか?
また性的に魅力的と思われ続けたいのか?
あいには分からない。
少なくとも今、両方とも手にしたいと思っているのは確か。
ただ、それは自分に特定のパートナーがいないからだと思っている。
きらびやかで刺激的な事は楽しい。
それだけじゃ飽きる。
手にしたい事は、分かってるようで言葉にするのは難しいな・・
この本は、とってもストレートな表現で自分に素直な等身大のうさぎさんの実体験が描かれていて面白かったです。