どうもまいど、月辺です。

冒頭の歌詞は言わずと知れた『ウルトラセブンの歌』(詞:東京一/曲:冬木透/歌:みすず児童合唱団、ジ・エコーズ)からの引用ですね🌠

というわけで今日の記事では完走したてほやほやの名番組・『ウルトラセブン』の話をつらつらと書かせていただきます🖊️(また光族かい!とか言わない)

 

『ウルトラセブン』はおよそ60年の歴史を持つ長大なシリーズの中でも屈指の名作、常にランキングの一、二を争う人気作です(実際、NHKの『全ウルトラマン大投票』ではティガに次ぐ2位、サンケイスポーツのウルトラマン新聞では1位を獲得しています)。ヒーローズにて現在連載中の『ULTRAMAN』(清水栄一×下口智裕)でも、2017年に実施されたキャラ投票企画では『セブン』の主人公と同じ名を持つULTRAMAN SUIT ver.7.0(後にアップグレードされ7.1、7.2、7.3、7.5。通称「SEVEN SUIT」)の着用者・諸星弾が主人公の早田進次郎を差し置いて1位の栄光に輝いています。

 

これはただ単にセブンが強いからとか、デザインが初代マンと異なり吊り目、飛び道具持ち、胸部プロテクターに覆われた赤のボディ…とクールな見た目をしているからとか、はたまた海外展開を視野に入れて制作され、実際にハワイでもイベントが行われるなど全世界的にブームを起こしたからとか…それだけではなさそうです。全49話(内、現在視聴可能話数は48話)のTVシリーズに、秘密があるに違いない。折しも4Kリマスター放送の実施がアナウンスされた頃から、私は「セブン本編を見たい!」と強く思ってきました。ただ、AmazonプライムビデオやDVDで観ようとすると、なかなかに厳しいコトもわかりました。エピソードレンタルは各話200円、映像円盤(AV)は全話観ようとすると大体15,000〜30,000円します。どうしたものかと考えていた時、『ウルトラマンオメガ』の放送が始まって、Youtubeの見逃し配信期間を過ぎた話数を見たいと思ったのをきっかけに、サブスクリプションアプリ「ツブラヤイマジネーション」に加入しました。

これなら、ウルトラシリーズの本編が全て月額550円で観られます(スタンダードプラン)!なんてお得!!さっそく私は、セブンを視聴してみるコトにしました。

 

☆本格的な“侵略”

第一に驚いたのは、1話でやってくるクール星人をはじめ、侵略や資源奪取、地球人支配など様々な目的で地球に侵攻する宇宙人たちのデザインややり口が「本格的」なことです。ワイアール星人は人間を襲って殺し、植物の化物にしてしまおうとするし、キュラソ星人はガソリンを頂戴するためにスタンドの職員や訪れた人間を次々襲う。ゴーロン星人は人間を猿人間に変えようと目論み、フック星人は人間の住む団地ごと地下へ押し遣って、地上で夜な夜な地球侵略の準備を進めています。

身近な場所や人が、地球を支配しようとする(或いは破壊しようとする)恐ろしい怪人にすり替わったり操られたりしている…という描写はSF的とも児童番組的ともいえる定番のパターンですが、それでもちゃんと描かれていればそれなりに怖いし、ハラハラするものです。

序盤は変身するまでに一悶着ありつつも(大抵ウルトラ・アイを忘れただの落としただの取られただのと、ダンが迂闊なのですが)、一度セブンになってしまえばあっという間に侵略異星人を倒していたダン。然し、話数が進むにつれ敵の作戦が巧妙になってきて、「北へ帰れ!」では灯台(に偽装した宇宙船!?)から怪電波を出して航空管制を滅茶苦茶にしてしまうとか、「零下140度の対決」では警備隊基地の地下にある核動力炉を壊して基地を−140度の氷河世界に変えてしまうとか、知略に富んだ宇宙人たちとの一筋縄ではいかない戦いが描かれるので、余計に前のめりになって手に汗を握りながら観ました。アクションも、素早い攻防で片付けられる回から苦戦苦闘の末に辛くも勝利する回もあって、所謂四つ相撲の展開がワンパターンでないのが良いですね。カラータイマーを持たない分、額のビームランプが点滅したり両目の光が消えたりする演出が緊迫感を煽ります。

余談ですが、このビームランプや手刀から出る光線「エメリウム光線」「ワイドショット」「ウルトラスパイラルビーム」などを総称して「ウルトラビーム」というのか分かりませんが、兎に角ウルトラビームの謎を解明してロボットのセブン(にせウルトラセブン)に搭載しようとするサロメ星人は、「ダン対セブンの決闘」において拘束したダンに自白強要装置のようなものを用い、ビームの秘密を喋らせます。

にせウルトラセブンを見せびらかしたい顕示欲からか何度も拘束を解いて格納庫の様子を見せるサロメ星人と、毎回大人しく拘束されるダンがどちらも不自然です。サロメ星人は4人程居ましたから、ウルトラ・アイを忘れてきた状況では勝てまいと数の不利を察していたのでしょうか…

然し、煙草も吸わないのにジッポをポケットに入れていて(それで拘束ベルトを焼き切る)、「命より大切なんだ」と嘯くウルトラ・アイを隊服の上着ごと車に忘れるとは、ダンもつくづく迂闊な青年です。その所為で毎話30分お話が保っているとも言えますが…

 

☆反戦の思い/科学・進歩主義への懐疑

ウルトラセブンは(本編中では描かれていませんが)地図を作る観測員として調査で訪れた地球の美しい風景と、(こちらは「地底GO!GO!GO!」で描かれていますが)偶々見かけた坑夫の青年・薩摩次郎の勇気ある行動に感激して地球勤務を志願してから、ずっと地球や人間の味方です。それは、例えば「ダーク・ゾーン」で描かれたようなペガッサ星人と地球人、どちらにも非のない哀しいアクシデントが起こったときでさえ、地球を守ることを優先してますし、最終2話「史上最大の侵略(前/後編)」では自らの命を限界まで酷使してさえ地球のために戦ってくれるほどです。とはいえ、セブンの愛する地球人は常にやさしくか弱い生き物として描かれるわけでないのが本作の魅力だと思いました。

 

「超兵器R1号」「ノンマルトの使者」この2話は特に有名で、かつ人怖(人間が怖い)エピソードですね。前者は“R1号”という新種の水爆の実験を、ギエロン星という生き物の住んでいない星で行い、この爆弾を侵略異星人の星へ飛ばしてやれば全て片がつく、という何とも過激で都合の良い話で幕が開けます。ダンだけは、「地球を守るためなら何をしても良いのか」と行き過ぎた兵器開発に異を唱えるものの、聞き入れられないまま実験は実施され、何と実はギエロン星に生息していた生物が爆弾で変異を遂げ、化物になって地球へ復讐に来ます。まあ、やたら「生き物の生息は確認できないから大丈夫」を触れ込む時点でお察しだった展開ですが、博士たちが(この期に及んで)これを倒す超兵器を完成させるしかない…と血迷いかける展開など、核開発競争への揶揄が込もっていますね。

セブンは人間の愚かな行いに胸を痛めつつも、ギエロン星人の暴走を止めるためやむなく彼を撃破します。喉を切られ、翼を折られて死んでいくギエロン星人の静かな最期と墓地に立てられた墓標たちが切ない。ラストで滑車を回すリスを深刻な表情で眺めるダンも印象的です。

後者は、(毎度懲りずに)今度は海底の開発に乗り出す人間の業深さが描かれます。タイトルの「ノンマルト」はウルトラ族の間で地球人のことを指す語であり、かつ、実は人間より先に地球に暮らしていたものの人間によって海底へ追いやられた、先住地球人のことでした。そのことを知っていた真市くんが警備隊に必死の訴えをするものの、今度も誰も聞き入れず、剰え現れた怪獣やノンマルトの海底都市を激しく攻撃します。ダンは「人間が侵略者」かもしれないという事実に苦悩しつつも、結局は人間を守るために怪獣と戦います。それがセブンの正義であり宿業なのですね…

隊長の放った「これで海底も我々人類のものだ!」はあまりにグロテスクな科白です。ナチズムの揶揄とも、(「蒸発都市」や「第四惑星の悪夢」と併せて考えると)進歩主義に走って科学で全てを掌握しようと試みた人間たちへの冷徹な眼差しのようにも思えるストーリーでした。

 

ちなみに「ノンマルトの使者」には『ウルトラマン』イデ隊員でお馴染みの二瓶正也さんが客演しており、イデ好きの私は下田の海中水族館でパイン缶を呑気に頬張る二瓶さんの姿が観られたので大満足です。「あなたはだぁれ?」でも、ムラマツキャップを演じていた小林昭二さんが客演しています。小林さん演じるサラリーマンの通報を受けるのがフルハシ(毒蝮さん)だったのは、ファンサービスなのだろうと思いました(笑)

 

☆バラエティに富んだ脚本

このように基本的には「共存と排除」「侵略と共有」「戦闘と対話」の間で揺れ動く人間を見守り、時に諌め、それでも守護者として侵略異星人の前に立ちはだかるセブンの姿がシリーズを通して描かれていますが、『ウルトラセブン』は真面目一本槍のストーリーでは決して無いところもまた、本作が長年愛される理由でありなかなか真似の出来ない面白さだと思います。

 

「700kmを突っ走れ!」「水中からの挑戦」は、あの最終2話も務めたメイン監督の満田みずほ(「みずほ」は禾に斉の字)氏が手掛けていますが、何ともトンチキで良い意味での狂気が感じられるエピソードです。前者は映画館で(ところで、いつの間にアンヌとは休日にデートする仲になっていたのでしょう。序盤はアンヌ側の矢印が強いように見えましたが…)アンヌと一緒に観たアフリカ横断ラリーの映像に感化されたダンが(どのくらい感化されたかというと、直後に「走りたいなあ」「アフリカ横断。地平線の彼方まで突っ走るんだ。ブウン、ブウン、ブブブウウン!」とキャラ崩壊も辞さず遊園地のコーヒーカップをぐるぐる回すほどです)、高性能爆発物「スパイナー」、これはニトログリセリンを凌ぐ威力!?とされていて、ほんとコイツら懲りないなこの手の開発…を護送するためにラリーカーでのレース参加を偽装する作戦を提案する…という「まあやりたいことは分かるけど、これでなきゃいけない必然性どこにもないよね」な1話。後半でセブンが戦う相手もタンクと爬虫類風の怪獣が合体した「恐竜タンク(戦車)」。まさにB級映画の世界ですね。

子供の頃に目の当たりにした事故が原因で爆発への潜在的恐怖を抱くアマギが、隊長のパワh愛の鞭とダンの激励によって無事にラリーを完走するという物語自体はとても良い話なのですが、結局スパイナーは隊長たちの乗ってきたダンプに積まれていた!という二重偽装によって侵略異星人は良いように掌の上で踊らされ、セブンは恐竜戦車に腕を轢かれソガの持参したマンドリンからは何と銃弾が出ます。色々ツッコミどころがあって、この大味さがとても好きです。

後者は、日本カッパクラブ(隊長で無くとも困惑します、そんな団体…)の会員や釣り人のおっさん(カッパ顔)が、カッパにそっくりなテペト星人と彼等の操る怪獣を目撃したり襲われたり無惨にも殺されたりする話です。タケムラというおじさんと養鶏場の鶏たちは、脚本都合で死んだとしか言いようが無いです。可哀想に…ダンとフルハシも、カッパクラブにカッパと間違えられて捕獲されかけたりします。

前夜に呑んでいた影響なのか皆一様に普段より呂律が回っておらず(フルハシ役の石井伊吉さん※毒蝮三太夫さんは窓から飛び降りたり、科白を振り替えられたほど舌が回らなくなるまで酔ってしまったそうです。)、ダンがタケムラさんに駆け寄って「あっ…死んでる」と呟くシーンや、「カッパ怪獣の平身低頭ぶりに許しかけたものの騙し討ちにあってブチギレるセブン」の描写など、どうもシュールでコント番組じみています。

 

他にも、実相寺監督回「狙われた街」「円盤が来た!」も、個性的なカメラワークやロングショット、癖の強い登場人物とエッジの効いた脚本が印象的ですし(特に円盤〜では商店街の板金工場のおじさんが滅茶苦茶アクが強くて面白いんです、こんなご近所さんが居たら迷惑だけど楽しいだろうな)、鈴木監督回は(「悪魔の棲む花」や「海底基地を追え」「月世界の戦慄」など)シャボン玉、火薬、風船、模型など視覚的な遊び心が楽しいです。有名な「盗まれたウルトラ・アイ」ではマゼラン星人マヤの潜伏していたバーのセットや大音響でゴーゴーを踊る人々、壁時計の秒針の音など目も耳も飽きさせない情報洪水ぶりと、最後ダンが新宿の街を彷徨うカットと(「ダーク・ゾーン」でも登場した)ライトアップ噴水を走るポインター号のカットの物悲しさが印象的ですね。

 

ダンという主人公

モロボシ・ダンは可愛いの一言につきます。漫画版諸星弾との区別も兼ねて、OPクレジット通りダンと表記させていただきますが、この男は兎に角可愛いんです。

ダン(というか森次さん)の、くりくりとした目とやや大きな鼻の穴、笑ったときの目尻のシワ…愛嬌があって、いかにも人の良さが滲み出た表情が見どころです。「ダーク・ゾーン」で隊長からペガッサ星への避難勧告をしに行くと告げられた時の「ワァー」という一言は(アフレコの棒読み加減はともかく)当時24歳がしていいリアクションじゃないだろ!という愛くるしさ。どれだけ一人用のポット案件に陥っても※「お前と一緒に避難する準備だあ…」参照。隊長は能く姿を消したダン(大抵はセブンとして戦っている)を諦めようとします。「月世界の戦慄」では零下180度の「月の夜」で死んでしまったものと思ったのか、ダンの搭乗を待たず地球へ帰投しようとします。「隊長!」と懐こい笑顔で帰ってきます。何だか観ているこっちまで罪悪感を抱かせれる無邪気な顔ですね。

一方で「超兵器R1号」や「セブン暗殺計画(前/後編)」、「第四惑星の悪夢」「ノンマルトの使者」…などのエピソードではシリアスな表情もたくさん見せます。思い詰めた顔と独白(モノローグ)の低く力強い声出しは、ダンの哲学者としての一面と芯の強さを能く表していると思います。

 

人間愛と地球愛、自然愛に満ちたダン。ここまで深く言及するのを避けてきた最終回「史上最大の侵略(前/後編)」では、自分の生命と天秤にかけてさえ、というかもはや端から秤に載せることすらせず地球を守ろうとします。まさに地球に殉じる覚悟です。

度重なる戦闘(頻々と襲来する円盤群や出現する怪獣、発せられる怪電波…まさに「地球は狙われている」!)でその健康を著しく損なったダンは、思うようにならない自分の身体に憤り、アンヌの制止も聞かずバスケや鉄棒や射撃に挑んでは「ちくしょう」ともどかしさに呻きます。脈拍360、血圧400、熱は90度近くある…と言いながら何やってるんだって感じですが、それだけ焦っているのです。なにせ地球は狙われているのだから…セブンが居なければ人間は太刀打ちできません。

とはいえボロボロの身体で任務に就いていると集中も切れます。円盤の撃墜任務も基地での当直もまともにこなせなくなったダンに、事情を知るよしもない宇宙ステーションV3のクラタ(隊長の旧友)は彼を激しく罵ります。M78での上司にも変身を止められながら、それでも言うことを聞かないダンはついに出奔(まあ、そのまま大人しくベッドに寝てたらレントゲンを撮られて正体が明るみに出てしまいますから…)。小池という家の姉弟に匿われますが、ここでも往診の医者を呼ばれそうになって弟の少年とともに小池宅をこっそり抜け出します。

テレビで語られるゴース星人の侵略。地底ミサイルで世界中の都市が攻撃され、降伏しなければ東京も攻撃すると脅されている状況…尊厳を貫いて死ぬか命を優先して火星の地底に移るか、二つに一つを迫られて警備隊や防衛軍でも大混乱です。何とアマギ隊員も捕らえられています。痺れを切らして少年の秘密基地からも飛び出すダン。

そこへ少年の通報で駆けつけたアンヌ。ダンは遂に彼女に正体を打ち明け、暁の明星が輝く頃にM78へ帰ると告げると最後の戦いへ向かいます。「地球人だって宇宙人だって、例えウルトラセブンだってダンはダン」と彼を受け容れ、警備隊の皆にダンの決死の覚悟を説くアンヌ。

アマギがセブンの手によって無事救出されると(これは「魔の山へ飛べ」で生命カメラに命を奪われたダンを助けたのがアマギだったことを伏線としています)、一同はウルトラ名物・「地球は地球人の手で守る」を掲げてウルトラホークでダン(セブン)の援護に向かいます

此処に来て、セブンに向かって「ダン」と呼びかける警備隊の面々。死にかけながらも必死で怪獣に立ち向かうダン。「モロボシ、許してくれ」と自らの発言を悔いるクラタ。

最終回の名に恥じない、どころかもはや映画級のスペクタクルとカタルシスを孕んだ30分です。

スラッガーの一閃で怪獣を倒すと、宣言通り金星に向かって走る一条の光=セブン。寄り添うようにやってきた光はセブン上司でしょうか。

ダンは死んで帰っていくのか、そんな訳がない、我々を遠い宇宙から見守ってくれていると空を見上げて口々に言い合う警備隊員たち。笑顔で駆け抜けるダンのイメージカットが流れて物語は幕を閉じます。

 

ダンとは何だったのでしょうか。人間の守護神でしょうか。頼もしくも親しみの持てる伴走者でしょうか。友人でしょうか、それとも観測者でしょうか。

ウルトラ族は基本、自己犠牲の戦士です。星や命を守るために自らを犠牲にする、尊い戦士です。

けれどダンは、ただ単に玉砕の美しさを説く存在ではありません。命の大切さや正義の難しさ、争いの愚かさや勇気、友愛、努力の素晴らしさを知っているからこそ、その全てと生々しく向き合う人間を愛して、必死に守ろうとしてくれるのです。

ダンは6番目、ウルトラセブンは7番目のウルトラ警備隊員です。どこまでも対等な仲間として、常に人間の歩みを見守ってくれています。

そんな彼が傷ついて母星へ帰っていくということは、これからは独り立ちして地球人が地球のために努力しなければならないということ。そんな風に背筋が伸びる思いのする最終回でした。

弱った身体に苦しんだり、クラタの叱責に苦い表情を浮かべたり、アンヌの前で決意の表情を見せたりするダンはとても普通の、等身大で、けれど大いなる勇気に溢れた青年でした。

森次晃嗣さんの素晴らしい熱演に、1時間涙が止まらず、暫く呆然としてしまいました、、、(笑)

 

一周と言わず、何度も何度も繰り返し観たい不朽の名作に出会うことが出来ました。

これもオメガのお陰、そして進次郎や諸星や森次室長のお陰…ということは、ひいては清水×下口両氏のお陰です。

この最高の出会いを胸に、22日はウルトラ6兄弟 THE LIVEへ参加してきます。オメガや他の兄弟とともに、元気なセブン兄さんの姿をこの目で見られると思うと今からワクワクです。

素敵な作品を生み出してくださった監督方、スタッフの皆様、キャストの方々に感謝と敬服の念を表して、今回の記事の締めとしたいと思います。それではまたお会いしましょう(^_^)/~