忙しい6月。あっという間に半分が過ぎてしまいました。

子供たちは、学総にインハイ予選と忙しそうです。


下の子は出場機会はなかったものの、3年生に混ざってメンバー入りできた、初めての公式戦でしたおねがい

まさかのメンバー入りだったため、予定を入れていませんでしたが、応援に行けたら良かったな。

初々しいユニフォーム姿を見てみたかったラブ


上の子は、高校から始めた新しい競技。

強豪校の選手の姿を見て、こちらも新たな目標ができたようです。


それにしても、高校生になると遠征先もぐっと広域になり、出発時間の早いこと、早いこと。

そして、お弁当作りの大変なこと、大変なこと笑い泣き


四時起きが定着してきましたガーン


さて、そんな忙しい子供たちですが、

下の子はなんとか、1日2時間の勉強を頑張っています。


上の子と比べて数字の取り扱いに長けているところがあり、数学はよくできるのでは、と思っていたのですが、なんでもかんでも暗算でするため、計算ミスの多いこと多いことガーン

とにかく文字を書くのが嫌らしく、

思ったより正解できません…。


それと、書こうと思ったことと書いたことが一致しないことがあるそうですショボーン

固定と書こうとして個体と書いているとか、

18と書こうとしてなぜか16と書いているとか…。

こういうミスってどう意識したら直るんでしょうかね。悩みは尽きません。


さらに、下の子はどうしてそのようなミスに至ったのかを追求すること、

そもそもミスや間違いをしたことを受け入れることが昔から苦手なんですよね。


ワークに✖️がつくことなんて、たいしたことないよと、小さい頃から言っても、受け入れられないんですよね。

テスト勉強なんて、どの問題が✖️かを切り分けていく作業だと思うんですけどねショボーン


試行錯誤のしがいはありますが、

なかなかに道は厳しそうです。



対して、上の子は数的認知が弱く、23-7のような小学生の計算問題も、いまだに筆算で解くようなところがありますガーン

おつりの計算などもパッとはできません。


それでも思考力が高いためか、高校の定期テストも、このレベルの計算力でなんと一桁順位です。


入試でも公立レベルであれば、時間さえあればほとんど解けるという感じだったので、ぱっと見の印象だけだとわからないものですね。


ただ、上記のような計算力なので入試では圧倒的に時間が足りませんでしたえーん

ここは、大学受験に向けての大きな課題です。



そんな上の子ですが、夏に予定していたもう一つのイベントも、奇跡的に選考を通過し、夏休みもほぼほぼ予定が埋まってしまいました。


書面審査だけなのですが、今回の吉報に家族でもびっくりしています。

例年全国から優秀な学生さんが集まるようなのですが、基準はどこにあるのでしょうか?

学年や性別バランスなどもあると思いますが、10倍近くの高倍率。

ラッキーという言葉で片付けずに、我が子の作成したエントリーシートを再分析して、

勝ち筋が見えれば、推薦入試などの書類でも活かして欲しいなと思っています。


…とはいえ、こういう小手先で打算的に書かれた文章はやはり選ばれない気がしますよね。


やはり、今回のように子供の素直な気持ちを書いて、募集側の意図とマッチしたから通過というのが正しい姿なような気がします。

でも、何か勝ち筋を見つけたい笑い泣き


ただ、参加できる嬉しさ反面、

忙しい夏を前にしてから、勉強に焦りを感じ始めたようで、

帰宅後に短時間ではありますが、

自主的に学習に取り組む習慣がついてきました。


部活などで忙しい子が、限りある時間の中で

爆発的な集中力で取り組める


こういう話はよく聞きますが、


やらなくてはいけないこと

やりたいこと

自分にある時間

を本人が意識できた時に、こういうことが起こるのかなと思いました。


最近、時間がない、時間が足りない

という話をしていたばかりでしたが、

そういう状況だからこそ、限りある時間を意識して大切に使おうと思うのかもしれませんね。


確かに時間があっても、スマホスマホばかりになりそうですもんね。