日々の忙しさに
こころを置き去りにしていませんか？
あなたの "ぎゅっ" となっている
こころを柔らかくほぐす
こころの・コリトリ・セラピスト
ふぅちゃんです♪
その日…
「それって、私だから言ったの？
私じゃなければ 言わなかったの？」
私はちょっと考えて
「あなただから言ったんだと思う」と答えました
彼女は 呆れたような声で
「それって 私をバカにしてるみたいだね」って
自分を立たせて生きて行くと決めて
今まで、飲み込んでいた言葉を
勇気を振り絞って
外へ出して行くようになった頃の話し。
自分の中の「本当はね…」の言葉を
正直に伝えた つもりでした
もちろん 選択の答えは相手にあるから
＂NO＂も 受け入れると決めていました
まるで
予想もしていなかった 言葉が返ってきた時
「鳩が豆鉄砲を食う」ということわざの意味を
体感したくらい 驚いたのです。
それから
考えました。
私は彼女だから言ったのだろうか？
彼女じゃなければ言わなかったのだろうか？
きっとね
相手が誰であっても 想いは伝えたと思います
けれどね
彼女とは ＂信頼＂が ある と思ってた
人は 安心安全を感じていなければ
本当のことは 話せません。
自分を曝け出すようなことはできないでしょう
私は彼女が好きでした
信頼も安心もしていました
だからこそ 言えた言葉だったのだと思います
私の何が 彼女をそうさせたのか？
今なら わかります
私のせいではないと。
彼女は 私の中に
自分が封じ込めていた 自分の想いを
鏡のように 映し出したのでしょう
「外を観て 内を知る」
私が 長い年月をかけて 学んでいること
外側の出来事は 自分自身の心の中を映し出しているものだから、その出来事から何を気づいたらいいのか、自分の内側を観ていくんだよ。と
師たちは異口同音に言います
出来事も、言葉の解釈も
外側のことは すべてコントロールできません。
相手が 相手の世界の中で受け取るものです。
だからこそ
相手の反応は 相手だけのものなのです。
そこにおいて 私は 無力です
そして
半年前 再び 同じ言葉に出会いました
「それは、私だから言うの？
だとしたら 悲しい…」 と
物事には常に ふたつの側面があります
そのどちらを観るかは それぞれの選択。
だからこそ
「あぁ…あなたはそう感じているんだね」
ただ それだけで いいんだと思うのです。
そこに、なんでわかってくれないの？と
相手を責める必要も、
私には優しさがないと自分を責める必要も
全くないのです。
「私はこう思うんだ。
あなたはそう思うんだね。」
ただただ お互いの気持ちを
そこに置いておく。。。
人は多様性に満ちています
頭の中は 誰一人として
同じ人は いないでしょう
だからね
私の頭の中の世界を大切にして
相手の世界も そうなんだね。と
大切にしたいなぁ。。。と思う
今日この頃です♡
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