BS12で「ロマンスは椿の花のように」が始まったのですが、48話あって1週間に2話は辛い・・・と思い、Leminoで観ました。

最後の方は辛い展開なので一気に観て正解でした。


母親が連れてきた許嫁は気になっていた娘だった、という私の好きな展開。

茶商で富豪の御曹司周君玦は許嫁の許純純が好きだが純純の方は結婚するつもりがない。周君玦はあの手この手で純純の気を引こうとするが全く効果なし。

でも、純純のピンチの時には必ず周君玦が現れ、純純も周君玦に惹かれていく・・・。

ここで純純が結婚しないと意固地になるのではなく、成り行きに任せようと思ったのが賢い娘だと思いました。


告白して相思相愛になった後は二人はずっと一緒。

喧嘩したように見えても実は敵を欺くためのお芝居。

周君玦は純純を守り通し、純純は周君玦が自分を裏切らないことを知っている。

でも、イチャイチャし過ぎだと思いました😅


陰謀は周君玦の父親が陥れられた事件とモテモテの周君玦を奪おうとする女達、純純の幼馴染み葉長青が隙あらば純純を手に入れようとするのが主でした。

周君玦を手に入れようとする女が段々レベルアップしていき、最後の馨寧公主はかなり悪辣でした。

皇帝が甘やかして育てた結果、横暴で残忍な公主が出来上がったのですが、親馬鹿な皇帝は何人も殺した公主を2年の禁足にしただけでした。

それは葉長青がキレるのも無理はありません。

結局悪人は罰を受けましたが、元凶の皇帝はそのままなのでモヤモヤしました。