目的の目的を高め続ける。 | 将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

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株式会社アースライト 代表取締役 小林大地のブログ




最近は散歩しながら寝れるような術も身についてきた金魚のような男こと小林です。


タイトルのお話ですが、


3-5歳の保育園やってほしいです!」


といった嬉しいお言葉をいただくように、



「他に保育園出せへんの?」


と、事業拡大や多店舗展開について尋ねられることも多いです。



確かにニーズがあればやろうかなと一時期考えたこともありましたが、6年前に原点回帰したことを思い出し、今は事業拡大や多店舗展開はやらないことにしています。



経営者としては、1つの事業が上手くいき、2つ目も上手くいくと、もっともっととなりがちですし、ビッグビジネスで売上規模が大きいと"成功"と定義されがちなのが資本主義社会。



"ビジネス=拡大してナンボ"なイメージなんですね。



確かに社会にとって必要だからこそ大きくなっていくという面はあるものの、今の時代にそうしていくのはかえって危険なんです。



1つのことに特化する強みもある反面、

その流れが狂うと一気に崩壊しかねません。


それはコロナ禍でも証明されました。




自分にとっては、

スモールビジネスでも、人の人生を変えるような、心が豊かになれるビジネスを大切な人たちと一緒にやり続けられることのほうが幸せですし、それが一番手前の目的なんです。


その先には各々の事業の目的がある。


だから目的がズレてしまわないように大きくしない。



例えば、

mimi保育園を大きくしたり、もう1園つくってしまうと、それはもうmimi保育園ではなくなる。


いくら経営者が同じで、園のリーダーが同じでも、

あのmimi保育園独自の色を出すことは至難の業なんです。



特に保育はそれだけ人がモノをいう仕事ですし、

今のmimi保育園のメンバーだからこそmimiらしさを出せていると思っています。



何を言いたいかというと、

必要とされているからといって大きくなってしまっては、本来の保育園運営の目的が、“先生各々のカラーを出せる保育で、子どもたちの心の根っこを育む“といったものから、"運営していくこと"となり、“とにかく子どもたちを集める"といったモノに成り下がってしまいかねない。


本末転倒になってしまいかねないんです。



これ、経営でよくある流れだと思います。




だから目的が大切。



そのおかげで、


これまで事業を売られたり、

横領されたり、

裏切られた時、


「もう辞めよう。」と思うほど辛かった時も、

大切な人たちが居るおかげで乗り越えられました。


今思えば、

自分だけなら絶対に乗り越えられていなかった。



「もう無理!!」っていうくらい辛くて苦しい時が、ほんとうの意味で始まりなんだと教えてもらえた気がします。



そしてそれが1番求めていたモノということにも気づくことができました。




感謝です。