昨日は京都、大阪市内と移動距離があった分、
色々考える時間が出来てとても良かったです
(同志社前)
(阿倍野)
しかし、帰りは事故で、まさかの10キロ以上渋滞
皆さんも、くれぐれも運転にはご注意ください。
最近は5〜6台ほどの玉突き事故や煽り運転をよく見かけます。
しかしこれだけTVやネットで騒がれていても、煽り運転はなくなりませんね
とにかく皆さん、
ドライブレコーダーは装着必須です。
保険会社にもよりますが、
保険の特約でドライブレコーダーを付けることも可能なので、ぜひ保険会社の担当の人がいれば確認してみてください。
もしドライブレコーダーを取り付ける前に、
煽り運転の被害に遭ったら、動画で撮影してあげてください。
証拠になりますので
さて、話は変わりますが、
昨日は同業経営者の方から、
「小林さんは何でそんなにビビらないんですか?事業失敗したらどうしようとか思いません?」
と聞かれたのですが、
僕が変なのかアホなのかわかりませんが、
昔から根拠の無い自信だけはありました。笑
ただ、確かに失敗によって周りに迷惑をかけたらいけないというプレッシャーはあります。
でも、「いずれ死ぬやん!」って思ってるし、
実際に今まで何度か死にかけているので、失敗が怖いという感覚はありません。
なぜなら、自分なら出来ると思っているし、
僕にはお客様とか経営者仲間、従業員といった関係をこえた深い関係の公共している仲間がいるから。
学生時代から、自信家とか自信過剰と言われた事も多々ありますが、自分が自分自身を信じてあげれないと誰が自分を信じてくれるんだ?と。
自分が自分を信じてあげれていないのに、
仕事を受けるのは無責任だと思う。
「俺なら絶対に出来る!」
「俺は絶対にこうなれる!」みたいな思い込みというか、セルフイメージは絶対にあった方がいい。
むしろそれがない限りはそれ以上の自分になる事は出来ない。
セルフイメージで言えば、
技術職などの専門スキルがある人に限って、自分を安く見積もりし過ぎる傾向があるんですが、
「自分は〇〇しか出来ない」
「コレくらい出来たらいい」みたいなセルフイメージを必ず持っています。
車で言うと、鈑金塗装や整備がまさにそれ。
例えば、
口では「日本一の鈑金屋になる!」と言いつつも、
セルフイメージが低くて自分を信じてあげれていなければ、起業した当初は仕事が無い焦りから、安請け合いをしてしまい、結果的に忙しい割に稼げず、疲弊してしまう。
つまり、理想の自分になれない。
僕は査定士なので、鈑金塗装や整備の技術は持ち合わせておりません。知識のみです。
だからこそ技術職の方、専門的なスキルを持っている人たちには自分を安売りしないでほしいんです。
かと言ってぼったくりは論外ですが、
お互いがWIN WINになれる価格で技術、サービスを提供する。
それが適正な利益。
価格交渉はわかるけど、
値段を叩いてくる人は相手にしてはいけない。
なぜなら「自分が出来ないから頼んできている」。
ココをしっかりと理解した上で、
自分を安く見積もらないこと。
セルフイメージを高くもつこと。
周りから、
「アイツは自信家でアホ」とか、
「ぶっ飛んでてオカシイ」と批判されてもとりあえず放っておきましょう。
自分が自分を信じてあげること。
わかりやすい事例が、ソフトバンクの孫さんですよね。
まだ孫さんの会社にスタッフがアルバイトの2名しかいなかった頃の話。
孫さんがみかん箱の上に乗り、
アルバイトスタッフに向かって、
「ウチは豆腐を一丁二丁と数えられるくらいの企業になる!」
と言い、それを聞いたアルバイトスタッフは呆れて会社を去ったというのは有名な話です。
「それは孫さんだからできたんだ」と思う人はそこで試合終了。
「やる」か「やらない」かのどっちか。
まずは自分を信じること。
そしてしっかりとしたセルフイメージを待つこと。