全部見れました。
ボウリングのJapan Cup 2009
知らない方もこのブログを見て下さっていると思うので、簡単に説明を・・・・。
Japan Cup とは、テニスで言う『ウィンブルドン』 ゴルフで言うと『マスターズ』と同じ
いわゆる、ボウリングの『メジャー』大会です。
毎年、PBA(アメリカ プロボウリング 協会)から昨シーズンのランキング上位の選手と
JPBA(日本プロボウリング協会)の選手、KPBA(韓国プロボウリング協会)の選手
そして予選会を勝ちあがってきたアマチュア選手など、約150名の選手で世界一を争います。
(理解してもらったかな)
さて、今回の Japan Cup ですが、非常に見応えのある試合でした。
優勝はPBAを代表するレフティー(左投げ)、
パトリック・アレン 選手
みごと、Japan Cup 初優勝 優勝賞金500万円を獲得しました。
今回、東京体育館に設けられた特設レーンでの決勝トーナメントでは、
出場した8名の選手がレーンコンディションの変化に戸惑い、スコアメイクに苦しむ難しい展開に。
そんな中、大きなミスも無く、着実にスコアを伸ばしたパトリック・アレンのボウリングは見事でした。
でも、そんなパトリック・アレンより目立ってしまった選手が約一名・・・・。
そう、決勝トーナメントで見事パーフェクトゲーム(300点)を達成した
ライノ・ページ 選手
今回、テレビ放映のある決勝トーナメントでパーフェクトを出すと、パーフェクト賞として、
賞金1,000万円 貰えるんです。
と、いうことは・・・・
そぉ~なんです
優勝した パトリック・アレンよりも ライノ・ページ の方が賞金をたくさん貰っちゃったんです
なんか会場の盛り上がり方もライノ・ページのパーフェクトゲームの時の方が決勝戦よりも
盛り上がって見えたし・・・。
ライノ・ページにとっては、WBCの時のイチローと同じように、
『ご馳走様』
って感じなのかなぁ~
いやいや、そんな事はないでしょう。
『優勝』の二文字に対しては、賞金以上に貪欲になる事ができる彼らですから。
来年はその勝利に貪欲な彼らのボウリングを、この目で見れるように頑張って稼ぎます。