小学校の英語授業見学 | 聴けない英語は話せない 

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今日は、品川区のある公立小学校へ、英語の授業見学に行ってきました。

 

これまで、英語は中学生になってからでも良いのではないか?と考えていましたが、昨年大学でとった教育学の先生のご専門が子供への英語教育で、私のとった授業自体は子供とは関係なかったのですが、時々先生がしてくださった小学校英語の現場の話が興味深く、今年は先生のゼミを取り、小学生の英語教育について学び始めました。学び始めてみると、「英語は中学からで良い」という考えは一気に変わりました。

 

そんななか、ゼミの先生が教えていらっしゃる小学校の5年生の授業を2コマ見学させていただきました。結果、驚きの連続でした。

 

まずは校舎。想像していたのとは違い、重厚感のある外見、そして、中は明るく清潔で、木がふんだんに使われていました。また、教室と廊下には壁がなく、全開するスライドドアで区切られていて、隣の教室とも自由に行き来できます。イメージしていた公立の学校と随分異なります。以前、ニュージーランドの研修でみた学校の雰囲気に似ています。こういうデザインは、教育効果を考えられたデザインなのでしょうね。

 

次に授業です。小学生は、小さいころから英会話を習っている人も多いでしょうし、全くやってない子供もいるでしょうから、その差をどうやってコントロールするのだろうと思っていました。実際、今日のターゲットは、What do you want for your birthday? I want a ..... という内容でしたが、最初にあたった女の子は、I want a ... that ... と関係代名詞を使って答えていました。話すスピードも速く、おそらく、海外滞在経験があるか、自宅で日常的に英語で話されるのだろうなと思います。一方、英語だけで進める先生に、「何言ってるのか全然わからない」という子供達もいて、レベルはバラバラ。でも、みんなとても楽しそうに先生の指示を聞いて活動をしていました。なにしろ、先生が質問すると、多くの子供たちの手があがるのがいいですね。質問されて挙手するのは、何年生くらいまででしょうか。ゼミの先生が教壇にたち、担任の先生とティームティーチングで授業は進んでいきます。小学校の英語の授業については、まだあまりよく知らないのですが、他の学校は、誰が教えているのかあらたな疑問が浮かびました。

 

内容は、私のゼミの先生が大切にされているのは、リタラシーです。小学生の英語というと、楽しく話すことを中心にされているところも多いと思いますが、先生は、ちゃんと書けることが必要だと考えていらっしゃいます。また、授業は、先生が開発されたというStory Telling がベースになっています。そして、見学させていただいて、初めて知ったのですが、Story Telling には、手話を使っていらっしゃいました。

 

小学生英語はまだまだ未知の世界ですが、明るい未来を感じるものでした。