From:松浦 裕亮
5月になりました!
新生活の始まりのあわただしさがボチボチ過ぎていき、ここからは地に足つけていろんなことに取り組んでいきましょう!って感じの時期です
今日は中1の授業曜日だったのですが、中1の授業においてこの時期は私にとってかなりプレッシャーのかかる時期です
私の授業は全学年英語を担当することがほとんどなのですが、中1の序盤の英語というのは重要度が高すぎてですね~。
ここでの理解に不足が大きいと、今後の英語の学び全体、最低でも中高6年間の英語に悪影響がすごいんです
逆を言えばこの時期の英語の理解さえしっかりしていれば、おおむねとんとん拍子に勉強が進みます!
今日の授業内でも、「わかんない」と、ある生徒が言ってくれたところから、復習がスタート
まずは英語の世界の主述の構成と、be動詞と一般動詞のお約束が丁寧に理解できていなければなりません。
ここらを整理して、実際に英文を書いてみて…
こんなことを繰り返しているうちに授業時間はオーバー
わからない、できない、全然オッケーです
それをそのままにするのがサイアクなわけで。
今日「わかんない」と嘆いてくれた子は素直で、日本語力と文章力のある不勉強男子なのですが、その素直さを武器にこれからも“わからない”をちゃんと伝えてもらって、その都度ガッチリとやり直しができれば、自然とできるようになっているでしょう
時間も労力もかかることですが、やればやっただけ身になるのが英語という学問です。
どの人も、ニガテ!とかキライ!とか言っていないで、試しに触れてみて、しっかり続けてみることをまずはおススメします