切迫早産から出産まで | nina記録

切迫早産から出産まで

妊娠5か月ころから おなかが硬くなることがたまにありました。


あまりきにしてはなくて 普通に生活してて


7か月頃だったかな 買い物途中で おなかが痛くて動けなることがありました。


なにげなく検診のときに おなかのはりかも?と受付で伝えると


モニターでチェック。 シートをみた女性は「あーこれは入院かも」と。


ところが内診すると子宮のけいかんの長さは4センチ。


ルテオニンを処方されて 安静を告げられたのです・・・が


9か月で限界をむかえ 入院。


ウテメリン24時間点滴。


先生から 子宮が小さめでこれからもっと張るからと


シャワーも週2回・・・


37週過ぎればいつでてきてもいいからと目標にしてたのに


逆子なおらず。。。


予定帝王切開。外出もできなくなりました。


泣きました。


おなかに傷がつくのがいやなのではなく


陣痛を経験して分娩してあげれないことが悲しくて。


赤ちゃんはまだおなかの中にいたいはずなのに


こちらの都合で急に出してしまうことが申し訳なくて。


予定帝王切開のリスクがこわくて。


赤ちゃんに何か影響がでてしまわないだろうか・・・


手術当日は恐怖でたまりませんでした。


自分でせまい手術台にのぼり えびのように丸くなり


麻酔を背中に打たれてあおむけに。


感覚は残る中手術開始。


おなかをひらき赤ちゃんが出てくるまで5分くらいでした。


すごく体がゆれて ほじくってるような感覚???


先生の「赤ちゃんでたよ!」という声のあと 


口の中をチューブですわれ 産声をあげた。


感動でした。


涙がとまらず 苦しくなったのを覚えています。


そのあとは 赤ちゃんは保育器へ。


私は麻酔をしてもらい そのままねむりにつきました。


とても うれしい瞬間を味わうことができました。


不妊治療をあきらめなくてよかった。


つらかったことを忘れることはないけど


あの日々があったから今日があるんだと思える。


とても幸せな気持でした。