ワンマンＬＩＶＥありがとうございました！

改めまして1週間前の、11月18日…

ワンマンＬＩＶＥを無事終えることが出来ました。

今思う事…

長々と書きます…

2015年4月にデビューして、2年半

笠原瑠斗が今できることを、このＬＩＶＥに詰め込んで、息子が描いていたＬＩＶＥに。

このＬＩＶＥの構成、演出もプロデューサーやバンドメンバーにアドバイス頂きながら、笠原瑠斗が自分自身で

行いました。

ＬＩＶＥ自体全てが、今回のテーマ「ＡＲＴ」だったのだと思います。

こうやって好きなように表現させて頂くにあたって、たくさんの皆様のサポートを頂き、実現できました。

開場をお貸し頂いたＢＦＨホール様、プロデューサーの泉亮さん、デザインも一からサポート頂いたＥＩＭＡＹさん、

バンドマスターのＳｈｉｎさん、豪華バンドメンバーの皆様、いつも安心のオペをしてくれる、服部響さん、

当日手伝ってくれた仲間…このＬＩＶＥを告知頂いた、メディア関係者の皆様、プロモーターの田原さん、ポスターやフライヤーのご協力を頂いた皆様、デザイナーやグッツを形にしてくれた皆様、ＬＩＶＥに呼んで頂いたオーガナイザーの皆様、ＳＮＳで拡散頂いた皆様、

そして、チケットを購入して下さった皆様…　いつも後ろで支えて頂いている皆様…

多くの皆様のお力で、開催出来たことを心から感謝申し上げます。

当日、チケット購入できなかった皆様札幌以外の皆様も、宣伝して頂いたり、応援メッセージ頂いたり…

当日もたくさんの皆様からお花やプレゼントを頂きました。

我が家は今も、お花とプレゼントで囲まれております(*^-^*)

瑠斗じゃないけど、頂いたプレゼント見ながら白飯何倍でも行けます！！！！

今回、ワンマンＬＩＶＥという事もあって、好きなようにＭＣしてましたが（いつもか笑）

その中で、ちょっぴり辛かった日があった事や悩んだことを話していました。

瑠斗なりに、そんな時期も皆さんのおかげで乗り越えたという感謝を伝えたかったんだろうなと…

その中で、親としても考えなければならない事も、再度これからどのように家族として、また、マネージメントをしている事務所として、息子、笠原瑠斗をプロデュースしていくのか？考える日でもありました。

親の力があるから出来てる
親のおかげ

と、言われることも稀にある事です…

親がマネジメントしている事を公表して活動しているので、仕方がない事と理解しています。

海外のアーティストは親がマネジメントする事が多いのですが、日本ではあまり良いイメージを持たない方も多いのも現実…

瑠斗は、本当に自分には何も言いません
違うと思っても、私に嫌な思いをさせないように言わないのだと思います
運動会で減速して友達に前を譲って走るような子です（笑）

でも、悔しい思いや辛い思いもしていると思います...

ＬＩＶＥでも言ってましたが、先輩アーティストにプロデュース頂いている事、沢山の大人が助けてくれている事を

色々と言われたことも正直ありました…

今、正直私が心痛い事は、瑠斗の評価が歌や曲ではなく、サポート側の評価が一部ある事です...（少しですよ…）

勿論サポートサイドを称賛頂く事はありがたい事です。

ただ、瑠斗の評価無しにこちらだと…むしろいい評価では無く辛い評価かなと…感じてしまう自分がいます…
確かに親のサポートが無く、何もかも1人で全てを頑張っていらっしゃるアーティストもいます。

事務所に入って事務所がバックアップしているアーティストもいます。
瑠斗は、たまたま親の事務所に所属しているという事だけです。
たまたま、サポートが親だったというだけです...　親の仕事をしながらの活動であるという事…

もし、瑠斗が息子でなくて、弊社がアーティストを抱える事務所だったら、そんな事言われないんだろうなって…

アーティストに限らずスポーツ選手でも、スポンサーがいたり、バックアップあって活動できています。
お店を経営する人も親の後を継ぐ人もいます。
皆さんそれぞれです。そしてそれぞれの環境で悩みがあります。

1つ言えることは
曲を作るのも、歌うのも、形にするのも笠原瑠斗本人という事。

ご批判頂くことも稀にありますが、彼なりに悩み苦しみ、今の様々な状況やプレッシャーと戦いながら、そして楽しみながら活動しております。

どうぞ、温かく見守って頂き、応援いただけると、親としてこんなに幸せな事はございません。

21歳、デビュー2年半のまだまだ発展途上アーティスト...
悩み苦しむ事も、幸せを感じる為の大切な出来事なのでしょうけど...

もちろん、ありがたいお話で、沢山の先輩アーティストの皆様や、音楽関係者、イベント主催者の皆様からも

応援メッセージを度々頂き、お力を頂いております。

やりたい事を好きに出来る時期に、色々な感性を磨いて、思うように表現して、自分のカラーを生み出し確立してほしいです。
今はこうだと決める時期でも無いと思っています。

このＬＩＶＥ中、1995年11月22日、立ち合い出産し、生まれてきた瑠斗、幼児期の瑠斗、小学生の瑠斗、中学生の瑠斗、高校生の瑠斗、

音楽を始めた頃の瑠斗、ピアノの発表会でガチガチの瑠斗、終わった後の挨拶で、ステージ上で我慢できずに笑顔になる瑠斗、嫌な事があっても唇を噛んでこらえている瑠斗、予防接種で痛いのを我慢して泣かないでいる瑠斗、泣いていいんだよって言ったら大粒の涙を流す瑠斗、ママと喧嘩したら間に入って笑う瑠斗、お化屋敷の前を通れず抱っこをせがむ瑠斗、おもちゃのギターをもって熱唱する瑠斗、仮面ライダーになって戦う瑠斗、初ステージで、緊張で青ざめてる瑠斗、真面目に全教科の教科書持って、重いリュックを背負って通学する瑠斗、

仕事から帰ってきてドアの開く音で、パパだって駆けつけてくれる瑠斗…

ＬＩＶＥ中、走馬灯のように蘇りました…

こんな素敵な1日をサポート頂いた、ＢＦＨホールの皆様、響さん、そして、日本を代表するアーティストの皆様が集まって、演奏頂きました。