これからの「カネと女」の話をしよう。

残酷な資本主義世界で、カネと女の道案内をするブログ。処世術奥義の精髄を伝授する。


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前回はこちら。

旅の談話 女性からの質問その26 「ブラック企業とは訣別してホワイトな業界を選ぼう」

 

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サ:やはり、抜かりなく男の方の戦略ってのも立ててないといけない。

 

女:言ってしまえば、仕事しんどかったら、産休取って、そのまま辞めたらええとか思うんですけど、どうですか?

 

サ:うん、それ良いと思うよ。

 

女:貰えるものだけ貰って辞めるって手が使えますよね。

 

サ:今ね、育児休業のバラ撒きがすんごいのよ。あれって誰が所得補填してくれるでしょう?

 

女:会社でしたっけ?

 

サ:違います!会社はお金出さない。国です!もっと言うと、財源は雇用保険。国家がカネ出してんのよ。

 

女:んで、これって女の人を働かせるためなんですよね?元の職場に戻れるように。

 

サ:いや、俺は若干そこの認識は違ってて、ちょっと丁寧に説明するね。産休と育休の話なんだけど、これもちょっと話をすると、んーとね、もうすぐ2年になるのよね。育児休業が。

 

女:えっ!へええええ!

 

サ:今これ2017年のお盆だけど、2017年の10月1日からか、子どもの年齢が満2歳になるまで育児休業が取れるよ、って言う法律が既に通過していて、んで施行がもうすぐなんだけど今年の10月からで、決まってるのよ。

 

女:うん!

 

サ:なんと!子どもが満2歳になるまで、育児休業が取れます。保育園に入れません、と言うのは必要だけどね。カネ(手当て)はいくら貰えるか?って言う話をするわ。まず、今まで稼いでた給料、これはボーナスとかも含めてなんだけど、180日分遡ってそれらを合算して、んでそれを180日で割る。すると、1日アタマの貰った額ってのが出てくる。

 

女:ほう!

 

サ:この1日額に、2/3を掛けた額が、1日の手当てとして貰える。66%だね。66%なのは半年間で、それ以降は50%になるけど。その額が2ヶ月に1回に60日ぶんかな、支給される。たしか。

 

女:へええ!

 

サ:財源は、雇用保険らしいね。なんだろーな、橘玲先生の本では雇用保険の財源は厳しいみたいな話だったけど、僕の顧問の税理士の先生は、雇用保険はカネが余ってるって言ってて、どっちが正しいか分からんところだね。けど、このバラ撒きぶりからして雇用保険の財源はカネ余ってるんだろうね。知らんけど。

 

女:ふーん。

 

サ:財源は縦割りだからさ、仮に雇用保険がお金余裕があったとして、そのお隣の社会保険はお金が無くてお金が無くて、たいへんな状況らしいですな。どこからカネ引っ張ってこようか?ってぐらカネが無い。

 

女:うん。

 

サ:国の財源が縦割りじゃなければ、雇用保険からお金を拝借して、社会保険の用途で遣いたいって言う本音なんだろうけど、それは許されない。

 

女:あああ。

 

サ:雇用保険は雇用保険の財源で取ってるから、そう言う遣い方できない。だったら雇用保険の枠内で、何かお金を活用しよう、って事になる。

 

女:税金の勉強しないといけないですね。

 

サ:うん。まあ制度だね。

 

女:どうやって勉強するのか知りたいですけど。

 

サ:ネットで調べたら出てくるよ。で、そうそう、雇用保険で比較的マシな遣い道。国家の計画を100年、200年と考えた場合か知らんけど、何かいい活かす道は無いか?となった時に、子どもだったんだろうね。

 

女:うん。

 

サ:子どもの育児の休業って言うのがMAX2年になって、その間、給料の(一日基準額の)2/3が貰えるって事と、あとすんごいのが、所得税と社会保険が免除になる事。これがデカイ!これ凄い!

 

女:えええ!

 

サ:だってさ、給料もらっても、額面と手取りじゃぜんぜん違うじゃん。

 

女:6万ぐらい?

 

サ:いやそんなもんじゃ無いでしょ!もう、相当引かれる。所得税、社会保険、健康保険、年金、この辺りでしょ?がっさり1/3ぐらい取られてる感覚。これらの天引きが大部分免除でしょ?すっげえよ。

 

女:ええっ!

 

サ:下手したら、手当てが2/3になっても、手取りは変わらないんじゃないの?って。詳しくシミュレーションしてみないと分からないけど。でもまあ、凄いよ。

 

女:へえ!へえ!

 

サ:つまりだ。国の法律の意図ってのは、国民にこうなって欲しい、を体現してる物だから、とすると、国の意図って、もうお前ら仕事なんかすんな、って。そう言ってるよね。

 

女:子ども産めやーって?

 

サ:そう。頼むから子ども産んで、って事とちゃうかな。仕事はもういいから、と。

 

女:良い物を与えるから。

 

サ:そうそう!こうやってご褒美をたっぷり用意したから、子ども産んでご褒美受け取ってよ、と。そんで、第二子、第三子と続けて産んでくれんか?と。変わらずご褒美は出すよ?もし、上司だの会社だのが文句言ってきたら、国家権力で殴って黙らせてやるから、と。

 

女:へえ!

 

サ:もうね、国はね、企業がどうなろうが知ったこっちゃ無いんとちゃうかな?

 

女:うん!そうかもですね!

 

サ:要は、子ども産まれましたぁ、休み入りますぅ、つって、仕事覚えてきた女性社員が2年間抜けるでしょ。企業にとっても打撃は大きいよ。いきなり抜けるんだもん。そしてまた戻って来る。しかも時短勤務で。ポストは空けておかないといけない。育休手当てのカネ以外は全部企業側の負担。休む側はこれ何回も繰り返せるんだよ。

 

女:ぜったい怒られますね!


サ:ダメダメ。そこでもし妊婦さんを怒ったり邪魔したら大問題になるよ。やられたら証拠をスマホで録音して、弁護士にお願いして内容証明出してもらったらいい。一発だと思う。認可とか許可制の商売やってる企業だと、和解金とは別に、そう言う国のお墨付きにもヒビが入るかもしれない。商売できなくなる。

 

女:うーん。

 

サ:国は、企業に対して、お前ら黙れ!つって超怒ってる。それぐらいの法律になってる。いつの間にか。

 

女:へえ。

 

サ:お前らがそうやって女性を働かせまくったから、こうやって今のこの少子化があるんだゴルァ!的な、ね。知らんけど。

 

女:あああ、キャリアウーマンばっかり育てて。

 

サ:そう!それで出生率がこんなに低くなってしまって、むしろ国が潰れちゃうよ、と。国は潰れる訳には行かないから、悪いけど企業のお前らが潰れて下さい、ってそういう意図なんちゃうかな。100年単位で考えると、国の存続の方が怪しいんだもん。

 

女:そっか。

 

サ:ていう、法の意図を感じるかな。

 

女:ふーん。

 

 

続きはこちらから。

旅の談話 女性からの質問その28 「ブラック企業とトラブルになった時の弁護士活用について」

 

 

 

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