GW後半初日の昨日はこんな写真展に行って来ました。
この写真展に興味を持ったきっかけは、例によってweb経由で得た情報からなのですがツィートも貼りましょう。
農業が自然だなんて大きな誤解。北海道で熱帯地方原産の米が収穫出来るなんて科学技術の賜物。そういう視点を思い出させられた良記事。それはともかくこの写真展、行ってみたい/写真展のお知らせと“自業自得”|幡野広志| https://t.co/JzVMJMz51O
— KK ケイケイ (@Kei_Kay) 2018年3月30日
今日までだったのに見逃したと思った写真展がGW終了後まで延長。ありがたい。今度こそ行こう。生と死を最高に考えさせてくれる人なんです/幡野広志 写真展「いただきます、ごちそうさま。」(展示期間延長) https://t.co/Lj0oDuY5g8
— KK ケイケイ (@Kei_Kay) 2018年4月29日
さらにリンクを貼りますが、展示主の写真家さんは元々普通に写真家をやられつつ狩猟も(おそらく趣味の一環として)やっていた。そういう趣味を持つと不当な中傷を被る事も有る訳ですがそこへもって若いのに末期ガンの宣告を受けおそらく余命はそんなに長くはない。そんな状況で生と死に対する色々な思いを込めてこんな企画をされた様です。それをわかってもらうためにもこちらのBuzzFeedの記事もぜひ読んで頂きたい。
私自身は銃、狩猟、そしてジビエ(これが一番欲しいのかも?)というモノに興味は有れど実際にやるまでではない。でもそんなスタンスで世の中で話題になるニュースに接すると、食肉を得るために動物を殺すのは残虐だといった主張は低レベルに感じます。主催者の幡野さんもそんな中傷を受けながら、さらにガンになった事でよりひどい中傷も受けた様です。
しかしながらここが素晴らしいと思ったのですがガンになった事によって人間の、いや全ての生きるモノに対する考えが昇華して、最近ではガンになって良かったという様な発言もされてます。要はこの写真展はそれだけ「生と死」を考えさせられるものだという事です。
ありがたい事に画像撮影OK、SNSへのアップOK、2階で上映されている動画をそのまま動画として録画・アップはダメだけど静止画ならOKとの事。お言葉に甘えてインパクトの少ないモノをアップします(実際にはこういうの苦手な人には刺激の強い画像も有るので)。
冒頭にも書いた様に、GW明けまで開催期間が伸びたので、ご興味の有る方はぜひ。




