今年の読書・・・ある意味危機的状況!? | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

クリスマスだがオレ流にいい意味で?空気を読まずにいつも通りのブログ更新をしよう。

今年やる事の中にも入れているし、古くからの読者は(そんなの本当に少数派だろうけどw)ご存知の様に、私は月に1冊はまともな本を読む事を社会人になって以来目標としている。

今年はこれまでのところ、それが達成出来ない可能性が高い。過去のエントリーをさかのぼると純粋に今年に入ってから読んだ本は11冊だ。実は秋頃読書エントリーが少なくなったのは、久しぶりに英文法をまじめに学習していたからなのだがこれを入れればおまけで12冊、一応目標達成という事にはなる。

しかしだ。実は読みたいと思っていた本は数多くあって、それらをAmazonのカートに一時保存、Kindle化された物はサンプルをダウンロードして読むに値するか確認。年末になれば時間に余裕は出来るからね。

しかしなぜか買ってまで読もうとする本は少ない。そしてそれ以上に以前の様に図書館に買わせてでも読もうという、1回しか読まないだろうけど価値がありそうな本も見つけられなかった。

理由はおそらく、何回も書いた様に最近図書館の利用者のマナーが低下していて不快な思いをするからいっそ買ってしまえと思う事。そしてその割にそこまでと思う本が少ないからだろう。

これは危機的状況なのかなと思ってはいるが、日本においては電子書籍がまだまだ発展途上だ。来年に期待して少し冷却期間を置こうと思っている。

要は1回しか読まないだろうけど読みたい本は、本来価格の数分の1くらいの価格で期間限定(例えば図書館同様2週間とか)で読む事を前提に電子書籍で貸してくれたら、読むだろうと思う本が数多くあるという事なのだ。

図書館の電子書籍対応、アメリカではそんなシステムも既に試行錯誤されている。日本ってこういうところがあまりに遅くていらついてしまう。

まあでも、本を読んだから教養が高まるとは限らない。こんな時代である。この際、こういう時期こそ今までじっくり観る事の出来なかった動画(というか結局事実上YouTubeであるが)を鑑賞しようか。英語版なら勉強にもなる。

・・・

などと書いていたらこんな時だからこそ読むべき本が見つかって、と言うより気付いて、迷わずKindle電子書籍をポチり! 肩を押してくれたのはあの人だ。感謝。

勘のいい人なら誰のどんな本かわかるかな? 感想文は年明けになってしまうかもしれないけど、何か視界がすっきりした気分である。とりあえずこの項目も今年やる100の事の中で完全達成だ。続編に期待してねw


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