時間の活用 | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

以前にもこの方の件はご紹介した事があるが、先週アップされていたこの記事は秀逸である。まずは読んで欲しい。

 シノビーさんのブログから

さすが出来る人は違う。圧倒された。時間の使い方が完璧だと思う。

何度か書いたかも知れないが自分もこういう好例を参考にした上で、勤めている会社がフレックスタイム制なのをいい事にそれを通常の人とは逆に使い、いつも1時間程度早出して業務をこなしている。

そうすると1日が有効に使える。そして就業時間後の残業は多くても1時間程度に抑え、その後は自己啓発(と言っても頭より身体を使う方に偏りがちだが)に時間を使っている。

こういう時間の使い方をするようになったのにはいくつかの理由があるが、一番の理由は意味のない残業を減らすためである。

正直なところ自分も昔は他の日本人ワーカーと同じ様に、なんとなくノルマ的に夜の長時間残業をやっていた。いわゆる空気を読んで周りに合わせていた。

ところがその周りの人達、残業時間帯に何をやっているかというと、昼間遊んでいた分をそこで取り戻したり、コンピューターゲームをやったりというのが大半である。

中でも一番嫌だったのはそこにいない人達の悪口大会。夜の8:30~11:00の間なんて本当にそれがメインだった。

もちろん中には本当に残業で仕事している人もいるのだが、これらの行為はそういう人たちにとって迷惑この上ない。だから自分は早出スタイルを導入しているのだ。

引用した方もおっしゃっているが、休憩時間を除いて12時間も仕事をするのは大変な事である。これは残業時間に換算すると2.5~3時間くらいになるはずだが、1日の仕事時間はせいぜいこのくらいにするべきである。そして仕事時間中は仕事に集中し、仕事が終わった後は自分自身の充実とか、社会的活動とかに使うべき。それが真っ当な社会人として当然だと思うのだが、どうも日本人はそう考えない人の方が多い様だ。

その例として明日、いや水曜にその手の話題は避ける事にしているから明後日は、一見今日のエントリーと真っ向から反する事を書こうと思う。