化学調味料の可能性 | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

 不快な話題の後はバランスのため、軽い話題も書いてみようか(^^)


 実はオレは意外とジャンクフードを食べる、と言うか利用する。周りからは健康マニアと思われている部分もあって、実際平日の朝食はほとんどが玄米。しかしその反面アルコール飲料はかなりの頻度で飲む。そして少しはジャンクフードも・・・


 あえてテーマを Fitness にしたのだけど、ジャンクフードだって利用の仕方を間違えなければ、決して絶つ必要は無いと考えている。そりゃ毎日マクドナルドでスーパーサイズセット(例の映画のせいでなくなったらしいが)ばかり食べていればダメだろうけど、利用の仕方を工夫すればいい。


 それでカップヌードルなのだが、この新製品、金曜日の夜試した。ジム帰りに寄ったスーパーで安売りしてたから何となく気になって試食がてら買ってしまったのだ。


 味は確かに普通のバージョンと同じ。麺はさほど違いは感じなかったけど中身は繊維質が多く、全体に量も少なめでカロリーを抑えているらしい。つまり化学調味料の力で味を維持して低カロリーを実現したって訳。

 と、ここまでの話だと否定的になってしまうが、オレはこの商品を自分で買って試して、一つの可能性を見出したぞ。化学調味料、グルメの人は否定するだろうし、実際オレも大嫌いなんだよね。素材の味(特に野菜の甘み)を台無しにするから。でもこれって実は利用価値高いかも。


 だって人間の舌をだますんだろ。つまり物足りないはずのモノでも、味は維持できていると錯覚させられるという事。ダイエット食品にはぴったりじゃないか!!


 それと麺について付け加えると、繊維質の効果なのか伸びにくい気がした。これはメリットである。これにこんにゃくゼリーでもプラスすれば完璧な食品・・・にはならないが(^^)


 はっきり言って結構気に入ってしまった。非常食として常備しようかな。


 ただひとつ難点はこの手のもの全てに言えるが、やはり味の付けすぎ、塩分多すぎ。そもそもきちんと出汁が取れていれば、調味料はそんなにいらないはず。食品メーカーの開発部門にいたら、こんな仕事やってみたいなあ。


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