千島学説。小保方さんのSTAP細胞騒動で日本中が湧きかえった現代から、なんと70年以上前に体細胞に変化する万能細胞を”発見”した学究がいました。それが千島喜久男氏。
①腸管造血説。現代科学では、血は骨髄が造られるというのが定説になっています。しかし千島学説では、正常な状態では血は腸絨毛(ちょうじょうもう)で造られると主張します。
②血球可逆説。飢餓、栄養失調、大量出血後、病気のときは、各組織の体細胞が、赤血球に逆戻りする。
③細胞新生説。現代科学では、細胞は細胞分裂によって生み出されるとしています(ウィルヒョウ理論)。しかし千島学説では、
細胞は分裂によって増殖するのではなく、有機物から形成されるとします。
こうした千島学説を元とすると、以下の図式が可能となります。
食物 ⇔ 血球細胞 ⇔ 幹細胞 ⇔ 体細胞。
 食べた食物が腸で赤血球となり、それが万能細胞となり、体細胞に変化しているということです。栄養失調状態となると、体細胞が血球細胞に戻り、栄養源となって消費されるというものです。
 千島は、顕微鏡で赤血球が他細胞へ変化する様子を目撃したのだ。
 千島教授の一番弟子の森下敬一博士によれば、
小保方さんが発見したSTAP細胞は、
リンパ球(白血球)だろうとのことです。
体内ではこうした血球細胞が体細胞に変化するのは日常的に
起こっているけれども、試験管内でそれを再現するのはとても難しい。
大摩邇