糖質の過剰な摂取以外にも、
癌発症の原因は、
数多く存在する。
結論は、
皮膚や臓器の上皮細胞が嫌気的解糖作用の亢進が起きれば、
癌発症となるのである。
癌は何度も書いているが原核生物由来であるが、
原核生物には、以下の特徴がある。
①糖を代謝して乳酸を吐き出す。
②瞬発力があるが、持久力はない。
③酸素は利用しない。
④適温は32℃位が適温である。
⑤細胞分裂に特徴がある。
⑥不死である。
⑦糖を摂取しなくても休眠して生命維持ができる。
⑧環境変化に強靭で、
環境変化に、
遺伝子を変異させてスピーディーに対応してサバイバルできる。
(耐性菌等)
この中で重要なのが、
⑧番の
「環境変化に遺伝子を変異させてスピーディーに対応してサバイバルできる」
というところである。
たとえば、
大腸菌に紫外線を当てると、
最初、大腸菌は、
紫外線に適応できず、
分裂しないが、
何度も繰り返すと紫外線に対する耐性ができて、
分裂ができるようになる。
これは、医療の現場で、
「抗生物質」の使い過ぎで、
「耐性菌」ができる原理や仕組みと同じである。
我々の生体内の解糖系も、
よからぬ刺激
(過剰な糖、紫外線、放射背物質、ステロイド、食品添加物、塩素、農薬
、遺伝子組み換え食品その他)
を受けると、
原核生物の本能が目覚め、
嫌気的解糖系の亢進を招き癌発症となるのである。
~補足~
我々は、パワー(瞬発力が必要な時)必ず、
息を止める。
これは無意識のうちに、
瞬発力のある解糖系を利用しようとしているのである。
解糖系(原核生物)には、
酸素はむしろ害なのである。
従って、
我々が、息を止めて(嫌気的)何か重い物を持ち上げる時、
嫌気的解糖作用が発症し、
筋肉内で糖が代謝されその結果、
乳酸が分泌される。
その結果、翌日、筋肉痛に悩まされるが、
(痛みそのものは、乳酸が原因ではないようだが・・)
しかし、
筋肉にも解糖系があり、
嫌気的解糖作用が発症し、
乳酸が分泌されているのに、
筋肉の癌は、あまり聞かない。
なぜか?
その理由は、
筋肉の嫌気的解糖作用が起きて、
乳酸が分泌されても、
「コリ回路」という機能が働き、
乳酸が回収され、
肝臓で新たな糖となり、
筋肉に糖が戻ってくるからである。
いわば、糖が、
体内でリサイクルされるのである。
この他にも、
「糖新生」と言って、
体内で血糖を補充するシステムがある。
糖など、まったく摂取せずとも、
ヒトは、何不自由なく
健康に人生を歩めるのである。
糖は、体内で合成し、
リサイクルすべきものであって、
決して体外から摂取すべきものではないのである。
他にもステロイドにしても、
インシュリンにしても
体内合成し、
体内でリサイクルし、
自給自足するものである。
これらを体外から
強制的に薬と言って、
注入やら服用させるから、
人間の健康が損なわれるのである。
糖、インシュリン、ステロイド等体内合成可能なものは、
体内合成で賄うべきものである。
話を「コリ回路」に戻す。
「臓器」の「上皮細胞」や「皮膚」においては、
「コリ回路」が働かず、
「嫌気的解糖作用」の結果分泌される「乳酸」は、
細胞内に置き去りにされ、
留め置かれ
細胞内は「乳酸」がはびこり、
細胞内は「酸性」に傾き、
この「酸性」が、「解糖系」を刺激して、
「嫌気的解糖作用の負の連鎖」が始まり、
やがて「癌発症」となるのである。