三崎港オクトパッシング | 愚か者の杖を持って〜アジング釣行記〜

愚か者の杖を持って〜アジング釣行記〜

釣り人の持つ竿を、昔の人々は(愚か者の杖)と呼んだらしい。
釣行を繰り返す度に、どんどん深みにハマって行く様は、いかにも愚か者。

外房から東京湾の釣行記とロッドビルドを中心に、備忘録のつもりで記していくつもりです。

どうも、かずともです


最近はアジングに行きたい気持ちに反して天候と休日のタイミングが全く合わず、相当アジングからは遠ざかってます


源さんのボートで激流ディープの悶絶アジングが恋しいのですが、過去に予定は立てたものの予想外の強風で2回連続の中止


ボートは無理でも沖堤行けばそれなりに楽しめるんでしょうけど、最近はどうも気が乗らない


今回は平日に休みが取れた&無風という絶好のチャンスでしたのでアジングにと思ったのですが…


家族が夜に車を使う用事があり、潮回りの関係でボートは無理


当然渡船の時間にも合わず沖堤も無理


デイゲームだけじゃアジングをやる気にならないって事で、今回の釣行もオクトパッシングに決定!


それなら行き先は?


本牧や沖堤の状況も気になりますが、前回探りきれていない三崎のポイントが多数あるので今回も三崎港に


以下釣行記です


釣行日  平成30年5月30日(水)

釣行時間  0630〜1630

場所  三崎港

天候  曇のち雨

潮回り  大潮

同行者  無


当日の朝、マヅメから打ちたかったのですが【遠足前症候群】の為に全然寝付けなくて痛恨の寝坊(笑)


当然4時30分の日の出に間に合う訳もなく、現着は6時過ぎ、、、


そこから準備して第1投は6時半


で、その第1投で
嬉しさも半減する200グラム程の子ダコ…

とは言うものの、早々のキャッチに期待も膨らみます…が、その後が続かない(汗)


どんどんポイントを移動し広範囲に探りますが、前回の好調が嘘のように無反応


しかも前回は気にならなかった磯ブヨ(ヌカカ)が大量に発生していて“何十ヶ所”も刺されまくりました


残念ながら虫除けスプレーはアジングバックに入れっぱなしで忘れてしまったので、


無防備に【タコ殴り】状態(((( ;゚Д゚)))


皆さん、この季節は虫除け必須です!!


服の上からも刺されるので
素肌にはクリーム
服にはスプレーで対策して下さい!


酷い目にあいますよ〜
(この記事書いてる間も気が狂いそうな位痒い)


で、磯ブヨの痒みとヤッチマッタ感に苛まれながら次の反応を得たのは実に3時間後


キャストで反応がない為に飽きながら岸壁沿いをテクトロで待望の2杯目
しかし子ダコ300グラム弱


こいつを釣り上げたポイントで1回のキャストで根周り〜海藻地帯〜根周りと有望なラインを通せるコースを発見したので少し粘ること事にしました


いつもよりネチネチ感を出して丁寧に探り続けていると25メートル位沖の岩礁の切れ目付近でタコパンチ


1回目で乗せることが出来なかったので、もう一度丁寧に同じコースをトレースし


ピンポイントでシェイク‼︎で3杯目
こいつはタコエギにアタックした瞬間がハッキリとわかりました


サイズも少しアップで400グラム


その後はまた無反応になったのでまたまたポイント移動


数ヶ所周って無反応なので、最後は私のオクトパッシングの師匠【カン太さん】のルーツの岸壁


教えてもらったラインを丁寧に探り、5時間の沈黙を破る今日イチの
900グラム!!


この後も粘りたかったんですが、午後に入ってから降っていた雨がザーザーと本降りになりまして、

真水を嫌うタコには厳しいと見切りをつけ16時半にストップ!


釣行時間10時間で今年2回目の三崎港オクトパッシングを終了しました


まとめ

5月後半から晩秋迄は虫除け必須!

デカタコの季節は終わった?

本格シーズンはもう少し先



ではまた!