3月17日。
ブリスベン空港へ到着し、そのまま約一時間掛けてゴールドコーストのホテルへ。
と思ったら問題発生
出口の荷物検査にて
係り「(ちょっと待って下さい)」
母「?」
係「アナタ食べ物持ってきてないって書いてあるけど、
   スーツケースの中にあるコレは何ですか!」

と言ってインスタントラーメンを指差される。
母「ア、記入するの忘れてました。」
係「ホント、気をつけてくださいよ(怒)」
母「す、すいません。」
出国カードにミスがあったようだ。
ちなみに今回の場合、運が良かったといえよう。
さて母がピンチの時に我らがオヤジは何をしていたか。
・・
クールに読書していた。
いいのか、これで?


その後無事ホテルへ到着した。
すると頼んでもいないのに
ホテルのスタッフからホテルのルールの説明があるという。
サクッと終わるかと思えば、
何故か高級レストランの勧誘や、土ボタル鑑賞などツアーの勧誘があった。
正直イライラ。以下は回想録。
ス「は~い。もうね、このレストランは大変人気でして
  今日と明日は予約一杯なんですけれども、是非いらしてください。」

父(目を開けたまま寝ている。どうやら聞く気ゼロのようだ。)

母「へぇ・・でも私達現地のおいしいレストランに行こうと思ってるんです。」
ス「でもこのレストランは大変好評でして、
  いらしゃったお客様が皆気に入ったと・・」
俺「礼服とかは必要なんですか?」
ス「特に指定は無いですね。まぁ常識の範囲内で。」
話は変わり、観光の話題へ。
ス「他にもですねぇ、こんなのお勧めですよ。」
そこに示されたのは土ボタル鑑賞の項目
ス「この季節だけしか見れなくて、これも大変好評でして。」
母「はぁ、そうなんですか。」



ス「私も見たんですけど、大変綺麗で、大自然の素晴らしさを感じれますよ。」
・・・
と続き、やっとホテルのスタッフは帰っていく。
でもホテルは快適。歩いて3分で商店街がある。
さらにテニスコート、プール付き。
ホテル良ければ全てよし。

ホテルで休んだ後昼食へ。やっと旅行らしくなってきた。
ちなみにオーストラリアは日差しが強いので有名。
母はサンバイザーにサングラス、オヤジも帽子にサングラス。
さて俺は?

黒髪ボサァ~・・
すんません舐めてました。日本へ帰宅後軽く顔に火傷が・・


昼食はイイ感じのオープンテラスへ。
料理は上手いが、ハエが・・・。
オーストラリアのオープンテラスは夜以外食っちゃ駄目です。
虫が異様にいます。というか俺のフォークに付きました(泣)

午後からはサーフィンスクールへ。
なんと毎日行きます。ハイ。
何でやりたいと思ったのか?
母に話しかけられていて空返事をしていたら行く事になってたのは秘密です。

でもマリンスポーツは嫌いじゃないので全然OK。
サーフィンスクールはなんと講師含めて全員日本人。
ちなみに私が最年少。
準備体操後早速トライ。
え~結果は90分中1回だけ成功という散々な結果に。
いや、でも楽しかったよ。
ウン。

その後ホテルへ帰って爆睡。
8時に起きて晩飯は日本から持ってきたうどんで済ます。
その後筋肉痛と闘いながら爆睡。

待て次回。