道中大きな道路工事があったためスローダウンしたところもあったけれど、オタゴ半島のドライブは極めて順調。
広い道をバーンと飛ばすというよりは、海沿いの細く曲がりくねった道をゆっくりのんびり走る感じ。
海況もきわめて穏やかで、映画のような美しい景色が続く。
ところどころ車を停めてその景色を堪能するのだけど、結局のところずっと景色がいいからそんなことをしているとキリがない。
しかしながら、最初に話を聞いていたペンギンだアホウドリだアシカだのの姿はどこにも見えない。
はて、場所が違うのか、タイミングが違うのか。
カモメみたいな鳥やらなんやらはいっぱりいるのだけど、もうちょっと普段の生活のなかでは拝めないような動物が見たい。
海岸線に注視しながら、のんびりドライブは続く。