先日、大阪道学院に行ってきた際に買ってきました
親子で元気になる老子
こちらの本は「親子で学べる老子」の第2弾の本。
最近、TAOや老子の思想の本などが巷でちらほらと見かけますが、子供にもとってもわかりやすく書いてあるのがこの本。
難しい老子道徳経の「人生や自然の真理について」を子どもにもわかりやすく解説しています。
この本のいいところは、老子道徳経の章から言葉を抜粋して、その言葉の意味を子ども用に解説、そして親用にも解説文があってまさに親子で読めるところ。
そしてその親用の解説文にすごいハッとすることが多く、ちっちゃな自分の概念をもっと大きくのびのびとさせてくれる感じがします。
どうしたらいいんだろうと迷ったり、こうじゃなきゃだめなのにどうしようもできないと落ち込んでいる自分にぐんと視野を広げて、楽しく明るいほうへ導いてくれるお言葉がたくさん載っています。
今の息子くんにはちょっと早いけれど、もう少し大きくなったらぶつかる人生の悩みを親子でどう乗り越えていくのか。この本にはそのヒントがたくさん載っています。
息子くんとその問題に立ち向かってともに成長できたらなんて素敵なんだろうなと思いながら今は黙々と一人で読んでいます笑
読み聞かせできる日が待ち遠しいです