コミュ力アップするには
コミュニケーションを通じて、相手に好意をもって受け入れられるには工夫が必要と5月28日のYahoo!ニュースにあった。
まず、話し上手=コミュ力ではく「聴くことがうまい」人のことを言う。
そして会話はキャッチボールであり、言葉は相手へ心の贈り物だとか。
大切なことは、相手の伝えたいことを最後までしっかり聴く姿勢があることだ。
聴く力が不足し、相手の話の途中でさえぎって質問をする人がいるが注意したい。そのほかにもコミュ力アップの方法はある。
◆「そうですか」「それでどうなったのですか?」「わかります」など相槌のバリエーションを多く持っていると相手も次の言葉が出やすくなる。
◆質問して深く知り、共通点を見つけてみるのも手。
質問をすることで相手の考えを深く知ることや、共通点を見つけることができる。
人は、共通点があると親近感が生まれるのだ。
◆「これどう思いますか?」と尋ねられたら仕事の場合、「賛成です」と回答する人が多いが、「なぜこう思うか」の意見もプラスしてみる。
どこの部分に賛成しているかをしっかり説明してあげると、相手は嬉しいものだ。
◆印象は「声」と「姿勢」で決まる。もちろん、話す内容は重要だが、初対面においては、その人から発せられる声や表情こそが鍵になるのではないか。
これは、自分の意見や気持ちを正しく伝えることにもつながっていく。
話し方改善の第一歩は自分の声を「録音」してみることだ。
自分の声を客観的に聞くと、声の響きの有無や話し方のくせがわかる。
◆話しはじめのきっかけはなにがいいか?「カンバセーションピース」を用意するといい。
カンバセーションピースとは「会話を活気づけるおもしろいもの」。
◆自分と違う意見だった場合でも、「イエスバット話法」「イエスアンド話法」という話し方があるが「そうですね」からはじめる。
どちらも、相手の意見が自分とは異なっても、まずは一度相手の意見を受け入れるというもの。
◆話をしていて相手がなんとなく不服そうなときは「不服そうですがご意見がありますか」とストレートに聞くのではなく、「なにかありましたら、メールで結構ですので、遠慮なくいつでもおっしゃってください」と伝えておく。
いろいろ書いたがなによりもコミュ力で一番重要なのは、話しかけやすい雰囲気を出すには「ぱっと見てウェルカム」な人だろう。
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