今年のサラリーマン川柳から
先日、第34回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」の優秀100句が発表された。
今年は、コロナ時代を生きるサラリーマンの悲哀が溢れ出ていて、どの作品も秀逸である。
2000年以降で過去最多となる応募総数6万2542句が寄せられたというから驚きだ。
少なくともそれだけの人々が、新しい日常に戸惑いながらも奮闘し、辛い状況もユーモアに変えながら過ごしてきたということであろう。
以下は、私が気に入っている作品である。
☆どこにある ステイホームで 俺の場所
☆「行ってきます」 ふすま一枚 テレワーク
☆ハンコ不要 出社も不要 次はオレ?
☆あつ森に ローンの返済 先越され
☆「出社日は 次はいつなの?」妻の圧
☆虹プロで 学ぶダンスと 上司像
☆お父さん マスクも会話も よくずれる
☆買ってきて 俺は我が家の ウーバーか
☆ズーム飲み 背景代えて はしご酒
☆マスクでは 防ぎきれない 妻のグチ
第一生命のホームページなどで、3月19日まで投票を受付中。
5月中旬にベスト10が発表される予定だ。
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