外国人急増にビジネスチャンスあり①
中国の旧正月に当たる春節が始まった2月18日から、当社の本社近くの銀座中央通りには中国人観光客でゴッタ返していた。
中央通りのユニクロの前では大きなトランクを開け、何人もの中国人が買ってきたばかりのユニクロをトランクにつめ込んでいたのには驚かされた。
又、銀座4丁目の銀座三越の地下2階の食品売場では、中国人観光客が大挙して日本の食品を爆買いしていた。
新宿歌舞伎町にあるドン・キホーテでは炊飯器を一人で何個も買って出て来る中国人観光客の集団を見た。
日本では、2003年に「外国人旅行者訪日促進戦略」が出され、現在は訪日旅行促進事業が行なわれ、東京オリンピックが開催される2020年には2000万人、2030年には3000万人の訪日外国人を迎える目標が掲げられている。
今年の旧正月の銀座の状況を見ていると、今年中に訪日外国人数1500万人を突破してしまうのではないかと思える勢いである。
しかし、そうした訪日外国人を受け入れる宿泊施設はどうなっているのか心配になる。
日本における旅館の軒数は44000軒。
10年前の半分になっている。
旅館の客室数は約73万室。
・・・「外国人急増にビジネスチャンスあり②」へつづく
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