シャープも切り売りしすぎで、身がなくなってきた! | アメリカ、香港、中国でのライフハック、お勧めレストランなどの情報も交えてのブログ

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シャープさん

は一時期は天下を取りましたが、

当時はかなり高飛車で、ひんしゅくをかってましたね。

とうとう液晶事業をてばなすのか。。。。

会社にあとなにが残るだろう。

大阪の本社も売却するようですね。





シャープ、液晶事業の売却検討…JDIと交渉

 経営再建中のシャープは、主力の液晶パネル事業を売却する検討に入った。

 新たに作る合弁会社に事業を移し、出資比率を50%未満に引き下げて、経営の主導権を手放す考えだ。近く液晶パネル製造大手のジャパンディスプレイ(JDI)との交渉に入る。シャープは液晶事業で世界市場を先導してきたが、現在はスマートフォン向けなど中小型パネルに事業を縮小しており、単独での継続も断念する方向になった。

 液晶事業は、スマホなどの製品の売れ行きによって業績が大きく変動する。経営の主導権を他社に譲れば、経営が安定する利点がある。競争力を維持するための投資を、売却先に肩代わりしてもらうこともできる。

 交渉先のJDIは、ソニーや東芝などの液晶事業を統合して2012年に発足した。JDIがシャープの液晶事業に出資して「日の丸液晶連合」が誕生すれば、中小型パネルの世界シェア(占有率)は単純合計で3割超になる。

 シャープはJDIと並行し、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業とも協議を進める。早ければ今年中に売却にめどを付けたい考えだ。

 シャープの液晶事業は売上高の3割近くを占める。中国景気の減速で、取引先の中国メーカーのスマホ販売が減少しており、中小型パネル事業を自力で立て直すのは難しいと判断した。中小型パネルを生産する亀山第2工場(三重県)を分社化し、出資を受け入れて合弁会社にすることを軸に検討する。売却額は1000億円を超える可能性もある。