こんにちは!
ファーストクラストレーナーズ 8LOOPの郷原美月です。
私は11歳からダンスを習い、今はトレーナーをしながらダンス指導もしています。

 



本格的にトレーナーとして活動し始めてから、ただ表現するといった考えからダンスでのカラダの動かし方にも意識するようになりました。


そして表現の中で、動きのメリハリや、しなやかさ、俊敏さを表現するには、力強さも必要ですが、

それはカラダに無意識に入っている力を「脱力すること」も本当に必要なことだと思うようになりました。

皆さんは無意識に肩や足に力を入れてしまうことってありませんか??

私がトレーナー経験で無駄な力を入れている例は、
本人が気付かないうちに肩に力が入っている方。その他にも、足元、膝周りに力を入れる癖がある方。

無意識に力を入れてしまう方は、肩凝りの大きな原因になる場合が多く、関節の可動域が狭くなり、

正しく働かない筋肉を付けてしまうように感じます。


筋肉が正しい位置で上手く使えなくなると、

優先的に動いている数少ない筋肉の疲労度が上がります。

脳から信号が出て動く骨格筋は400以上あるといわれています。
皆さんが普段動かし、使っている筋肉はごくわずかです。
使えない理由が「動きのクセ」です。
そのクセによって1人ひとり疲労度が違うということです。


色々なツールを使ってアンバランスな状態でトレーニングをする事で、

1つの方向からのアプローチだけでは無く多方面からの刺激によってより多くの筋肉を使います。


アンバランスな状態になると、肩や足でバランスを取ろうと力を入れてしまいます。
そうすると余計にバランスを崩してしまうので、筋肉に起こる疲労は増えていきます。

そういった身体の癖を発見し、徐々にクセを壊しながら不安定な場所での体軸を意識して四肢の力の抜き方をマスターすれば

、疲労度が全く違う!!


この使い方をもっと上手く使いこなせれば、スポーツやトレーニングだけでなく、

普段の生活がどこまで楽に動けるように改善できると考えれば、知れば知るほどワクワクしてきます!!

8LOOPのバランスを崩すトレーニングは、私の中に今まで存在していなかったのでとても新鮮で、

すっごく楽しくて、気付けばどんどん知りたくなっていました。


菊池さんのアンバランスな動きの中の自重体幹トレーニングを教わってから、
今までの着目点とはまた違う所に気付くことが出来たからです!!

私がダンスの実践で1番気が付いたのは
①無駄な力を抜く事はもちろんスポーツ全般だけでなく、老若男女問わず沢山の方に大切なこと
②無駄な力を抜くことが出来れば、その瞬間に最大限のパワーを出すことが出来るのでパフォーマンスUPにも繋がる

結果、
スポーツ経験が無い方や、今はされていない方も、力を抜いて本来使うべき筋肉を動かす事と、助けてくれる筋肉を増やしていく事で、生活動作の改善や体の負担を減らす事が出来るということ。

無駄な力を抜いて使うべき筋肉を動かす意識をトレーニングの中に取り入れると、普段でも必ず体の使い方が上手くなり、トレーニングでの相乗効果も発揮されます。

私が気づき、好きなこと、ダンスを今まで以上に楽しめるように、
関わったお客様の日常が今よりも「楽しく」「楽に動ける」「やりたいことを実現していただけるける人生」を送って欲しい。

"遊びの延長" として、楽しく体の使い方をマスターしながら身体のお悩みを改善して、理想を叶えていきましょう!!