捨てるに捨てられなかった

一冊の本がありました。

 

読みたいと思って買った本ではなく、

「出版したので読んでください」と

いただいたビジネス書。

 

しかもその本の著者は、

友達でも知人でもなく、

当時働いていた会社に

売り込みに来られた方。

 

いただいてから約10年、

それまでに

暇な時間はいくらでもあったのに、

興味がないというだけで、

こんなにも冷たく素っ気なく

なれるものでしょうか。

なかなか読む気にもなれなくて(失礼)、

何年も本棚に

置きっぱなしにしていました。


 

先日、

ある仕事の依頼がありました。

 

新しいアイデアが必要とされる案件。

 

なかなか閃かず、

さてどうしたものか…

と考えあぐねていたとき、

ひとつの言葉から

パッと灯りが点いたように

思い出しました。

 

例の本!!

 

どこかにあるはず…

 

あった!あった!

 

急いで中身に目を通すと、

まさに今欲しかった内容です。

 

今までこの本を処分できなかったのは、

この日がやってくることを

知っていたからでしょうか。

 

これも必然。

無意識の成せる業。

繋がるタイミングがあるんですね。

 

何気ない行動にも意味があったのだと、

改めて感じました。

 

 

ちなみにその本の著者、

今現在、

大変な功績を上げられ、

活躍されています。

 

大変失礼いたしました。

そして今さらですが、

素晴らしい本を

ありがとうございました(o^―^o)