悲しい気持ち | 映画の最中はお手洗いは我慢します!(映画感想文とか?あと書きたいことなど…)

悲しい気持ち

幼い頃に両祖父母を亡くしていた自分には、彼女のばあちゃんは本当のばあちゃんのように優しくしてくれて、ばあちゃん孝行をさせてくれました。


年のはじめには毎年ばあちゃんにお年玉をあげると「なんまいだ~」とおじいちゃんの仏壇にお供えしていました。


温泉に連れて行った時も酔ったばあちゃんは「幸せもんだぁ~」と手を合わせて泣いていました。


親族のみなさん以上に泣けて泣けてしかたありませんでした。


大往生でお疲れ様でした。という親族の皆さんの雰囲気を壊してしまったのではないかと…


本当の祖父母の記憶がほとんど無い自分には、まさに彼女のばあちゃんは私のばあちゃんでした。

やはり彼女のウエディングドレス姿を見せてあげられなかった事が悔やまれます。


ばあちゃんごめんね