しょもない三文ラブコメかなぁと、特に期待せずに見始めたのだけれど、良い設定だし物語の流れ方も上手いと感じました。序盤は「本来敵同士であるべき、悪魔と天使のラブゲーム」って感じで笑わせておいて。それが中盤マジ恋愛になってきて、ラブコメっぽい展開。からの、終盤は胸糞悪い凶悪な共通敵が現れヒロイン天音の悲しい真実が明らかになり、阿久津の秘めた力が発動、みたいな割と胸熱展開に。

ただそっから、急速にしぼんじゃった感がして残念。いくつか??を残して、ちょっと無理に大団円で終了でした。