激動の2021年も残すことあと2週間、渋谷eplus LIVING ROOM CAFE&DININGにて無事開催されました。私は第二部に参加です。
通常のクリスマスモード
とはひと味違うセットリストで、カバー曲多め、オリジナル曲は王道ナンバー以外からも多く選曲された印象でした。
去年1月の三井ホールLIVEでのコンセプトがホワイト&ブラックUKでしたが、今回はブラックUKがフィーチャーされた感じでしたね。宇徳さんの衣装もクリスマスというよりは冬を感じさせるようなブルー系でした
メンバーは山梨ボーイズ、リョウさん
とオバタさん
です!
今回はカバー曲が素晴らしかったです![]()
洋楽からは宇徳さんのフェイバリット・アーティスト、キャロル・キングの「You've Got A Friend」。「いつでも駆けつけるよ、という詞がステキです」と紹介されていました。コロナ渦で人とのつながりが希薄になる中、沁みる歌詞ですね。
髪をアップに大きく束ねて歌う姿を少し遠い席から見ながら、「ここはN.Y.のライブハウスだろうか
」と一瞬思いました^^) ブロードウェイ・ミュージカル「Beautiful」もいつかまた観てみたいです![]()
邦楽カバーでは岩崎姉妹の曲が
まずは良美さんの「青春」です。オープニング曲は有名ですが、こちらは「知る人ぞ知る曲」ですね。「まだ打ち明けてさえいないの」という部分がお気に入りだそうです^^
そして宏美さんの名曲「聖母たちのララバイ」です。声質が似ている?のでしょうか、宇徳さんが歌うとハマりますね。「ハードルの高い曲」とのことですが、こちらも素晴らしかったです![]()
レミオロメンの「粉雪」も熱唱でした。
オリジナルで印象的だったのは終盤で演奏されることの多い「One More Chance」です。90年代に3部作を出して活動を一旦リセットし、「LIVE活動するとしたら歌いたい曲」として創ったそうです。
発表は2018年の「スローライフと私」のBonus Trackで、4月のLIVEで初披露
されていました。創作されたのが、自身の活動停止時代(2000年代初頭)だとすると歌詞の背景もよく分かります。当時の状況を乗り越え、30年以上も「厳しい世界」で活動し続けていること、本当にリスペクトです![]()
それにしても当日リハまで不調だったノドは大丈夫だったのでしょうか?不調を感じさせない熱唱はスゴイとしか言いようがありませんね![]()
来年春頃のLIVE開催と作品リリースするかも告知が最後にありました。2022年の活動にも期待できそうです
来年もUKFの皆さまと応援していきたいと思います![]()
<会場にはアート作品も>


