今年は7月の途中まで涼しかったのですが、梅雨明け後の暑いこと…
そんな中、お盆休みには海外に出かけました。
訪問先は世紀末芸術の都、ウィーンです。まず訪れたのはウィーン美術史美術館です。
入口から上る階段から見上げると、円形部分の壁面にはクリムト作の古代ギリシャ、エジプトの美の女神の姿が。
そして、2階のギャラリーに進むと名作の数々を観ることができます。

ブリューゲルの「雪中の狩人」です。有名な「バベルの塔」などの作品が充実していました。
フェルメールの「絵画芸術」です。
世界に40点弱しか存在しない彼の作品を「全て観る」が最近の旅のテーマです^^
ベラスケスの「マルガリータ王女」です。スペインのプラド美術館でも沢山ありました。
ラファエロの「草原の聖母」です。優しい雰囲気です。
絵画だけでも見ごたえ十分でしたが、更に古代エジプト関連のコレクションも充実しています。
ここには「世界一美しい」と呼ばれるキレイなカフェがあります。お昼時には満席でした。この日はかなり暑かったですし。
見ごたえ十分の美術館で、満足でした![]()
絵とは関係ありませんが、ウィーンでは水道水を飲むことができるので、旅行者にとっては助かりますね
(自販機はほぼないので、いちいち水を買うのは意外と手間です)。
<つづく>





