早いもので今年も残りあと少しになりました
12月になったと思ったら、気づけばもう年末です。気温はここの所ぐっと下がり、それとともに体調も下がり気味、、です^^;
それはともかく、12月の恒例行事となってきた宇徳敬子さんのLIVEに参加しました。場所は4年連続の横浜赤レンガ倉庫にあるMotion Blue Yokohamaです。
倉庫の外にはドイツ・ケルンのクリスマスマーケットを模した露店が多数出ており、ソーセージとビール
に一瞬引き寄せられましたが、道草をしている時間はなかったので(笑)、会場に直行です。
数あるLIVE会場の中でも最もお洒落な会場ですね。開演前には食事
も楽しめます。

ステージは1stと2ndのでそれぞれの時間は1時間強とやや短めです。
今回の宇徳さんの衣装は1stが黒系、2ndが白系でした。「あまりX'masらしくないかも」と言っていましたが、そんなことないです(笑)
今回はスペシャルゲストとして、元Garnet Crowの古井さんが参加されました。昨年のCafe以来、2度目の登場です。
私的にはその古井さんと共演した3曲(「夢みたあとで」、「謎」、「光と影のロマン」)が今回のStageの目玉だったと思います。
Garnet Crowの作曲はVocalの中村さんが担当しており、独特のメロディーラインと歌い回しが特徴的だったので、宇徳さんが歌うとどうなるのかとても興味がありました。1stでは原曲に近い歌い方、2ndでは宇徳さんオリジナルのテイストで歌ってくれました。Garnet CrowのLIVEではもう聴くことはできませんが、このような形で歌は生き続けるんだな~としみじみ。
「謎」はコナンのオープニング曲として有名ですが、作詞・作曲を担当した小松未歩さんはあまり知られていないかも知れません。この曲のシングル盤(懐かしの8㎝盤でした)をたまたま買っており、そのコーラスを宇徳さんが担当していると気が付いたのはいつだったでしょうか…
カラオケ版は完全に宇徳さんの世界であり、通常のアーティストの曲でコーラスがここまでフォーチャーされているのは珍しいと思います。今にして思えば、その後の若手アーティストへのコーラスサポートのスタートだったのかも知れません。
それはともかく、この曲について「ロックしてほしい、というリクエストに対応した。古井さん以外の人もアレンジしていたが、古井さんバージョンが選ばれた」というエピソードが紹介されていました。私の中で「謎」は宇徳さんのコーラス担当曲の中で最も好きな曲の1つですね。
それ以外のトピックとして、2ndで二度ほど歌い直しがあったことが印象的でした。
この日は喉の調子があまり良くなかったようで、疲れているのかな~と思って観ていましたが、意識が飛んでしまっていたようですね^^
その中の1曲が「True Kiss」でした。「現象あるもの失っても 想い出は消えないから♪」という部分を歌いなおしてくれました(大事な部分ですよね)。この曲のエピソードとして、「音楽活動をどうしようかと悩んでいた頃、明治神宮を訪れた時、蓮の花のように真実の花は何度でも咲かせられるのだ、と気が付いた」、とコメントされていました…
LIVE終了後には次回Cafeの告知と「2018年には大阪・名古屋にも行きます!」との宣言もありましたので、期待です☆
最近は定期的なLIVEに参加でき、また毎週ラジオ放送での声を聴くこともでき、安心してUKF活動(?)が出来ていることに感謝ですね♪
宇徳さんとご家族の皆さま、スタッフの皆さま、UKFの皆さま、今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします☆
