4/9に開催された宇徳さんのBirthday Live 2017 ~ハッピー愛ランド~に参加しました。
会場は7年前に東京での記念すべき初公演が行われた、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREです。去年はミニアルバムCDのリリース記念Liveが開催されており、かなりお馴染みの会場になってきました。

 

16時の開場後、グッズを購入してから、会場内を散歩してみました。2階席には行ったことがなかったのですが、結構ステージに近いですね。その後、ドリンクコーナー白ワインでしばしUKFと情報交換しているうちに、開演時間時計です、、

 

オープニングは「Realize」でしたカラオケ
UKバンドを従えて、まずは打ち込み系のナンバーです。そして、「あなたは私のENERGY」、「恋はサディスティック」といったノリの良いナンバーで盛り上がった後、昨年リリースされた新月~Rainbow~からの2曲でクールダウンし、恒例のカバーコーナーです。

 

まずは昨年の連続TV小説(死語?)主題歌の「花束を君に」です。
Hikkiはデビュー当時の若々しいPVのイメージが強いですが、私は少々ハスキーかつ哀愁を帯びた声が彼女の特徴だと思っていました。数年間の「人間活動」の後、復帰作となったこのナンバーでは、その特徴が一層際立っていることに感動目したものです。お気に入りの曲を宇徳さんのカバーで聴けて幸せ…でした。

 

続いて、ONE OK ROCKの「Wherever you are」です。
あまり聴いたことのない曲でしたが、宇徳さんの感情の込められたVocalに引き込まれました。宇徳さん、男性Vocalの曲が結構ハマるんですよね。
(昔、パン工場で聴いたBon JoviのLivin' on a Prayerもとてもカッコ良かった…)

 

カバーコーナーの後は、本日の特別ゲスト、DEENの田川さん登場です。
それにしても宇徳さんのお友達のミュージシャンは礼儀正しい人が多いですね。(去年のUK CAFEに呼ばれていた古井さんなど)
今回は田川さんがアコースティックギターで参加している「Destiny~キセキの輝き~」を演奏してくれました。「旋律がキレイな曲ですね」とのコメントがありました。
面白かったエピソードとして、「当時は話をする機会がなかった。Studioがあちこちに点在していて、宇徳さんが使用していたStudioは使わせてもらえなかった」というお話が聞けました。以前は随分、行動が制限されていたようですね。

 

ゲストコーナーの後には、オリジナル曲が続きました。
青い照明の中、「満ち潮の満月」が演奏されます。丁度20年前、中国に返還される直前の香港で撮影されたPVが印象的な曲ですね。オリジナルに近いアレンジで演奏されたので、すごい迫力でした。

 

今回のLIVEではリョウさん佳代さんに加え、ギターのオバタさん、ベースの千明さんが加わり、迫力満点のバンドサウンドギターを楽しめました。少々控えめなリードギター(笑)のオバタさんと、レフティベースのカッコいい千明さんが黒のベストをお揃いで着ていたのが印象的でしたね。それほど頻繁に演奏している訳でもないのにバンドの息がピッタリなのは流石ですグッド!

 

楽しい時間はあっという間に過ぎてゆき砂時計、おなじみの「光と影のロマン」、そしてアンコールの「ミケメドレー」は今回はショートバージョンでの演奏でした。
(参加者への配慮でしょうか:笑)

 

実は今回参加するにあたり、気になっていたのは「次のLIVEの予定が発表されていない」点でした。その点について、最後のMCで「ソロLIVE活動を始めて7年が経ち、ここで一区切りを付けたい。これから制作活動に入って、また戻ってきます」というお話が宇徳さんからありました。

 

☆まとめ☆
次のLIVEの予定がないのは寂しいですが、宇徳さんにとって、「一つの区切り」というのは分かる気がします。東京でのLIVE活動開始を誓った2010年の七夕ブログは今でも心に残っていますが、それから7年の活動で当時の目標が達成できた、ということなのでしょうね。
ただ、ついでに言えば、2006年末に8年振りのオリジナルアルバムをリリースクラッカーした後、2007年のLIVE活動を最後に約3年間の活動休止期間がありました。当時と今では状況が大きく異なるとは思うものの、なるべく早く次の予定を聞かせてほしいですね。そして、その時には「次の作品」も期待しています音譜
 
この7年間のLIVE活動の中で多くのUKFと知り合うことが出来たのは宇徳さんの「七夕の決意」のおかげです。宇徳さんのLIVEは自分にとって心身ともにパワーチャージできる貴重な機会なので、本当に感謝宝石ブルーですね。これからも体力の続く限り、活動を続けてほしいなと思います。今は70,80になっても活動しているミュージシャンが増えているので、健康オタクの宇徳さんならきっと出来るはずです(笑)。

 

ソロ活動第2楽章の「終わり」、そして新たな活動の「始まり」の区切りとなった今回のLIVE関係者の皆さま、UKFの皆さま、そして宇徳さんとご家族の皆さま、ありがとうございました

近いうちにまた会いたいですねクローバー