今年2月のCAFEはまさかの発熱で初の不参加になってしまいましたが、今回は無事参加できました。結構、豪華な食事ナイフとフォークで満腹(笑)になってから、開演マイクです。

 

(今回の記事は、シークレットゲストがテーマなので、本編終了時点まで時計を進めて砂時計

 

残るはアンコールだな~と思っていた所、ステージに存在感のあるキーボードが。
弾き語りをやるのかな?と思っていたら、「シークレットゲストが来ています」との紹介がありました。

誰かと思えば、知る人ぞ知る、古井弘人さんが登場です。
周囲からそれ程の反応はなかった?ようですが、私は結構びっくりでした目

 

最近ではGARNET CROWのKBとして、アレンジを一手に引き受け、その昔は多くのBeing作品にも参加されていましたね。

 

宇徳さんの作品にも「」の頃からアレンジで参加されており、謎のクレジットである「UK projectの一員でした」という暴露話を宇徳さんから聞くことが出来ました。

古井さんのアレンジは所謂Being soundとは一線を画しており、初めて聴いた頃は「変わったアレンジだな~」という印象がありました。


打ち込み系ではあるのですが、使っているサウンドやミックスが特徴的だと思います。
例えば、小松未歩さんの「」などは、一風変わったアレンジが印象的でした。
(この曲は宇徳さんのコーラスがかなりフィーチャーされており、私のお気に入りの一曲です)

 

宇徳さんとは当時あまり話をする機会がなかったが、一度焼肉を食べに行く機会があった」というエピソードを古井さんが話された時に、宇徳さんが「覚えていない」、と言っていたのがかなり可笑しかったですね^^。

 

音楽♪の話では、
・宇徳さんはアイデアがひらめくタイプ。
・「あなたが世界一」、などはスタジオでほぼ一発で出来てしまった。
・事務所に宇徳さんが録音機材を持ち込んでスタジオのようにしていた
・「YHAI YHAI」は所謂4コードのシンプルな曲だが、それでAメロ、Bメロ、サビがそれぞれ出来ており、玄人好みの曲。

というような話を20年の時間を経て、聞くことができました星

 

古井さんのような音楽のプロの人から見た宇徳さん像を聞くことが出来て、とても興味深かったです。ご自分からはなかなかこのような話は聞けないですし。

」のイントロがCDの音色で始まったときは「おぉ~」という感じでした。このアルバムのKBの音色は特徴的だと思っていたのですが、古井さんだったのですね。

 

☆まとめ☆
今回は最後のシークレットゲストの印象が個人的にとても強かったです。
古井さんの多彩な才能を改めて認識するとともに、その古井さんから見た宇徳さん像が面白かったです。

ちなみに本編で印象的だった演奏曲としては、エメラルドの伝説、マイラバのHello AgainDestinyなどがありました(詳細はこちら:笑)。

UK CAFEも初回からもう3年になり、年に2回のペースで定着してきましたね。

宇徳さん、スタッフの皆さま方、これからもサプライズ企画をよろしくお願いしますクローバー

 

最後にGARNET CROWを知らない人も結構いるようなので、私の好きな曲を何曲か紹介します。作曲&Vocalは中村さん、歌詞はAZUKIさん、サウンドは古井さん岡本さんという多彩なメンバーでした…

 

スパイラル」 アンコール定番曲でしたねクラッカー

涙のイエスタデー」 PVカチンコが印象的です(かつてのTVショーを意識した作りでしょうか)。

まぼろし」 とても静かな、メロディーの綺麗な曲です。

世界はまわると言うけれど」 浮遊感のあるアレンジが不思議な感覚に誘います星空