コザクラインコ : うちにやってきて丁度9年経過 (2024年5月30日)
2015年5月30日にうちにやってきた2羽のコザクラインコ。
今年の5月30日で丁度9年経過。
生まれたのは5月10日頃ということなので9歳になったのは20日くらい前。
ちなみに、静岡県生まれ。
2羽ともに全く何も問題なかったかというとそんなことはなく今でも問題を抱えている。
毛引き症は結構一般的で親が飼っていたインコでも見ていたが、クチバシが伸び過ぎるのは初めての症状。
ピッピがいつもに比べてやたとクチバシをこすりつけていたので遂にクチバシを切ることを決心。
うまくいくか不安だったが自分でやってみることにした。
本来なら病院に連れて行くのがいいんだろうけど、移動時に暴れまくって怪我などをしてしまう方が怖かった。
動かないようにがっちりと掴んだことはなかったので結構強く逃れようとしたが
なんとか固定してニッパー型の爪切り(親の変形した爪を切るのに使用していた)で切ることができた。
クチバシを切ったのは初めてだったが凄く硬かった。
これだけ硬いといくらゴシゴシこすりつけても削れないよなあ。
切るには切ったが、血管とかあると怖かったので少ししか切れなかった。
切った後に怖がるようになったりしないか心配だったが、それについては問題なかった。
ちなみに、トラの方がずっと人懐っこいのだが、ビビリでもある。
ピッピは手指を怖がらないが、トラは手指を怖がる。
問題が発生したのがトラだったらなかなか切れなかったかも。
切り取ったクチバシ。
結構長いが、これだけ切ってもまだ切り足りない。
いびつな形になっているから割と簡単に折れるかなと思って力を込めてみたが全く折れそうにないくらいに硬い。
クチバシを切った後のピッピ。
だいぶ短くはなったけどまだ長い。
こっちの方が分かりやすいかな。
クチバシが短くなったことである程度咬めるようになったものの先端が尖っていないためトラのように紙を切ることはできない。
9年目に突入した時点ではピッピのクチバシは普通だった。