- リムスキー=コルサコフ: 交響組曲『シェエラザード』 op.35、スペイン奇想曲 op.34
モントリオール交響楽団、デュトワ(指揮)
有名曲だけど全曲ちゃんと聴くのははじめてだったりして。
煌びやかで美しいオーケストレーションが堪能できる。演奏も素晴らしい。でも本当の魅力がわかってくるにはもう何回か聴かないと。
- ラフマニノフ: a window in time ラフマニノフ プレイズ ラフマニノフ
(1)幻想的小品集~前奏曲嬰 ハ短調 op.3-2(ラフマニノフ)
(2)リラの花 op.21-5(ラフマニノフ)
(3)くまんばちの飛行(リムスキー=コルサコフ/ラフマニノフ編)
(4)幻想的小曲集~エレジー 変ホ短調 op.3-1(ラフマニノフ)
(5)サロン小品集~舟歌 op.10-3(ラフマニノフ)
(6)愛の喜び(クライスラー/ラフマニノフ編)
(7)愛の悲しみ(クライスラー/ラフマニノフ編)
(8)幻想的小曲集~メロディ ホ長調 op.3-3(ラフマニノフ)
(9)練習曲「音の絵」ロ短調 op.39-4(ラフマニノフ)
(10)どこへ?(シューベルト/ラフマニノフ編)
(11)幻想的小曲集~道化役者 嬰ヘ短調 op.3-4(ラフマニノフ)
(12)V.R.のポルカ(ラフマニノフ)
(13)前奏曲 ト短調 op.23-5(ラフマニノフ)
(14)幻想的小曲集~セレナード 変ロ短調 op.3-5(ラフマニノフ)
(15)「アルルの女」第1組曲~メヌエット(ビゼー/ラフマニノフ編)
(16)歌劇「ソロチンスクの市」~ホパーク(ムソルグスキー/ラフマニノフ編)
(17)練習曲「音の絵」 イ短調 op.39-6(ラフマニノフ)
(18)ユーモレスク ト長調 op.10-5(ラフマニノフ)
(19)アメリカ国歌「星条旗よ永遠なれ」(ラフマニノフ編)
ラフマニノフ(ピアノ)
ラフマニノフが昔にピアノロールという自動ピアノ用に演奏を記録したロール紙をデジタル解析して、それを現代の自動ピアノで演奏させたもの。細かいことは置いといてとにかく素晴らしい演奏に心を奪われる。このシリーズは第二弾もあって、それは自作や自らの手による編曲ではなく、ショパン、シューベルト、チャイコフスキー等の曲を弾いたもの。
ロール紙のデジタル解析は他の昔の大演奏家でもやってほしい。特にバックハウス(若い頃の演奏がいい音で聴きたい)、ブゾーニ、バルトーク(2人ともラフマニノフと同様で大作曲家&大ピアニスト)のものが聴きたい。