先週末、私と母、そして二人の子供たち、計4人で九州旅行に行ってきました!

博多と長崎を巡るニコニコ旅で、かかった費用は最終的に40万円程度となりました。


旅行から戻って数日経ちますが、この旅を通じて改めて感じたのは、「思い出資産」花の価値と、日々の資産形成がもたらす心の豊かさです。

お金を貯め込むことだけが目的ではなく、そのお金で何ができるかが、真の価値だと痛感しました。


この記事では、今年の九州旅行の思い出とともに、母とのエピソード、そして私自身の資産運用、特に「銀行金利」への考察を深掘りしてみたいと思います。

 

目次

  • 資産形成が叶える家族の時間:旅の費用と私なりのこだわり

  • 想定外のサプライズ:母からの10万円と金利生活の重み

  • 私が注目する銀行金利:インフレと利上げの波

  • 年末年始の家族計画:ボーナスと少しの贅沢


 資産形成が叶える家族の時間:旅の費用と私なりのこだわり

3年前からこの時期に家族旅行に行くのが恒例になっています。

旅行先の選定は、家族の意見を尊重しつつ、移動手段や費用対効果を考慮して私が決めています。

 

  • 3年前: 広島(原爆資料館と宮島)
  • 去年: 大阪(大阪城と海遊館)
  • 今年: 九州(博多と長崎の異国情緒を体験)

これまでの旅行費用は、全て私が負担照れしてきました。

これは、資産形成が順調に進んでいることの「恩恵」を形にしたいという強い想いからです。


お金を貯め込むだけでなく、家族との体験や記憶というかけがえのない「思い出資産」を積極的に作りたい。

そのために、旅の企画から費用まですべて私が責任を持って行うことにしています。

 

「お金の心配をせずに、ただ旅を楽しんでほしい」ウインクという気持ちが、私のこだわりです。


今回の九州旅行は、いつもよりも費用がかさんだものの、それ以上に得られた満足感は計り知れません。

特に、旅先で子供たちの最高の笑顔や、母の心から楽しそうな姿を見られることが、私にとっては何よりの喜びであり、日々の仕事や資産運用を頑張る原動力になっています。

 

お金を「消費」ではなく「投資」として使えたスター、そんな実感があります。

 


想定外のサプライズ:母からの10万円と金利生活の重み

旅行が終わってから、全く予期せぬ出来事がありました。


帰宅後、母が突然、「今回の旅行、すごく楽しかったおねがいから、自分の分としてこれ(10万円)を払うわ」

と言って、私にお金を渡してくれたのです。


もちろん、私は最初から全て私が払うつもりで計画しており、母にお金を要求するつもりは全くありませんでした。

しかし、母の「楽しかった」という純粋な気持ちと、感謝の印として差し出された10万円は、私にとって大きなサプライズとなりました。


「また今度も連れて行ってね」という言葉も添えられ、母も心からこの旅を楽しんでくれたことが伝わり、本当に嬉しかったです。

親孝行ができたという喜びと、予想外の臨時収入札束に、二重の幸福感に包まれました。


母の10万円の出どころ:年利1%の定期預金
さらに驚いたのが、母から聞いたこの10万円の出どころです。


実は、母は父と共に、2億円以上の資産を保有していますが、そのほとんどを現金で持っており札束、投資に回しているのはわずか1割程度(約2000万円)です。

残りの現金を、母は主に銀行の定期預金で運用しているのです。


この10万円は、最近金利が上がっている銀行の「1年間で年利1%程度の金利」がつく定期預金の満期で得られた利息だったそうです。


「1年間で貯まった利息が10万円以上あったから」


という話を聞き、改めて「金持ちはこうして金持ちになるのかびっくりと、金利生活のリアルを肌で感じました。

リスクを極力取らずに、ただ現金を銀行に預けているだけで、家族旅行の一部を賄えるほどの利息収入がある。

 

これは、「守りの資産形成」の理想形の一つだと感じました。

 


私が注目する銀行金利:インフレと利上げの波

母のエピソードからもわかる通り、銀行の金利上昇は、私たち一般の生活者にとっても大きな関心事です。

特に、日本銀行の金利政策がどうなるか注目が集まる中、今後のさらなる利上げ煽りは確実視されています。


金利が高くなるのは歓迎すべきことですが、一方で忘れてならないのは、それ以上に激しい「物価高(インフレ)」の波です。

単に金利が上がったからと喜んでばかりはいられないアセアセのが現実です。


インフレと金利の現実的な乖離
物価高の上がり率(インフレ率)に比べれば、現在の銀行金利の上昇率はまだまだ「しょぼい」ものです。

日本のインフレ率は足元で3%前後で推移しているのに対し、銀行の定期預金金利は高くても1.00%程度です。


これは、実質的には預金が目減りえーんしていることを意味します。

 

インフレ対策として十分な金利水準には遠く及びませんが、それでも、少しでも良い金利の恩恵を受けたいと考えるのが自然であり、現金で寝かせておくよりはるかにマシという判断になります。


定期預金 金利キャンペーン情報と資金移動計画
私自身、遊ばせている現金の一部(現在は約2800万円)を定期預金に入れています。

現金で持っているだけではもったいないので、少しでも利息を稼ぐためです。


現在、私が普段から利用しているネット銀行の最新の金利情報を比較し、資金を動かそうと考えています。

住信SBIネット銀行の定期預金がまもなく満期を迎えるため、金利が1.00%と魅力的楽天銀行へ資金を移そうニヤリと計画中です。
現在注目している銀行と金利は以下の通りです。

  • 楽天銀行:
    定期預金金利(1年間・税引前)は 年1.00% です。
    これは冬のボーナスキャンペーン(2026年1月末まで)による特別金利です。
     
  • 住信SBIネット銀行:定期預金金利(1年間・税引前)は 年0.8% です。
    私の定期預金はまもなく満期を迎える予定で、次の預け入れ先を検討中です。
     
  • SBI新生銀行:
    過去には年1.00%前後のキャンペーン実績があります。
    今後の新しい金利キャンペーン発表に期待しています。


私自身の現金保有額(2800万円)で年利1%がついた場合、1年間で20万円以上の利息がつく計算になります。
これは、普通預金に置いておくよりもはるかに効率的であり、この利息が、また次の「思い出資産」を作る原資にもなっています。

 


年末年始の家族計画:ボーナスと少しの贅沢

今回の旅行で、お金を使うことへの意識が少し変わりました。

以前は、年末年始に関係なく「使わない私」凝視でしたが、資産形成が進み、少し心の余裕が生まれると、「少し使っても良いかな」ニヤリという気持ちになるものです。
精神的な余裕も、資産の一つだと感じます。

この「加減」は難しいところですが、ちょうど年末は家計に大きな動きがある時期です。
夫と私のボーナスが入ってきます。ラブ


これらの臨時収入の金額を踏まえて、年末年始の家族計画を立てようと考えています。


私は正直、食にはあまり興味がないのですが、私の家族は美味しいものを食べたい‼ともちろん思っています。

今回の旅行の成功もあり、年末年始は家族が喜ぶ美味しいものにお金をかけて、また一つ「思い出資産」を積み重ねていきたいと思っています。


お金は単なる数字ではなく、家族の喜びや豊かな経験に変換できるツールだと改めて実感しています。

旅の思い出と、資産運用のリアルが交差した今回の出来事は、私にとって非常に貴重な経験となりました。