こんにちは。
今日は、私にとってちょっとしたご褒美である米国株ETF「VIG」の配当金
で楽しんだ、晩ご飯のお話です。
9月には日本の配当金で秋の味覚であるサンマやイチジクを堪能したのですが、今回はそれとは別に、まもなく入金
されるVIG(バンガード・米国増配株式ETF)の配当金を当てにして、贅沢をしました。
目次
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VIG(バンガード・米国増配株式ETF)とは?
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配当金で楽しむ「オークワ」のお寿司
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配当金がもたらす心の豊かさ
VIG(バンガード・米国増配株式ETF)とは?
VIGは、10年以上の連続増配を続けている優良企業で構成される、私のお気に入りのETFです。
2022年に約100万円分購入したのですが、その後の円安や株価上昇のおかげで、現在の評価額は180万円ほどになっています。![]()
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年間4回配当金が出るのですが、私の場合は1回あたり5,000円から6,000円ほど。
この配当金は、私の中では「完全に自由に使っていいお金」と決めています。
労働の対価ではない、いわば「不労所得」で得たお金なので、使う時の喜びは特別です。![]()
普段の夕食にはなかなかかけられない金額を、この時だけはケチらず、もらった分だけ楽しむようにしています。
配当金で楽しむ「オークワ」のお寿司
配当金で購入するお寿司は、自宅近くにあるスーパー「オークワ」です。
オークワは関西・東海の一部にあるスーパーで、特にお魚が美味しい
と家族みんなで気に入っています。
2022年に配当金をもらい始めて以来、年に4回、このオークワで「ちょっといいお寿司」を買うのが恒例行事になりました。
【今回購入したお寿司】
今回の予算は6,000円以内。普段の夕食代(1,500円前後)から考えると破格ですが、今回は以下の商品を選びました。
合計でだいたい5,300円ほど。
食べるのは、私、母、そして11歳と小学4年生の子どもたちです。
子どもたちはお寿司が大好きで、最近は本当に食欲旺盛。
多いかなと思っていても、あっという間に食べてしまいました。![]()
【回転寿司に行かなくなった理由】
この配当金で美味しいお寿司を買うようになってから、実は家族で回転寿司に行かなくなりました。![]()
家族は、特定のネタを大量に食べるよりも、色々な種類をまんべんなく楽しむ
のが好きす。
盛り合わせパックなら、様々なネタを一度に楽しめますし、質も格段に上です。
特にオークワの中トロ
は絶品ですが、サーモンも脂が乗っていて本当に美味しいです。
中トロの盛り合わせに入っているネタの大きさは、初めて食べた時に回転寿司との差に心底驚いたほど。
食べ応えも満点で、本当に満足感が高いです。
【家族で楽しむ公平な分け方】
盛り合わせだと、ネタによっては4人分揃っていない場合もあります。
そこで我が家では、じゃんけんをして、勝った順に、自分の好きなネタを皿に乗せていきます。
ただし、中トロだけは全員絶対譲れないネタ
なので、必ず人数分が入っている商品を選ぶようにしています!オークワのお寿司は、鮮魚部が出しているものと惣菜の部門が出しているものがあります。
【オークワのお寿司の種類:鮮魚部と惣菜部】
オークワのお寿司は、鮮魚部が出しているものと惣菜の部門が出しているものがあります。
「本マグロ中トロたっぷり握り盛り合わせ」の高品質なものは「鮮魚部」
の方で、やはりネタが格段に大きくて美味しいです。
一方で、より予算内で多くの種類を楽しむため、ネタの大きさは少し控えめでもバランスの取れた「惣菜部」の「握り盛り合わせ(1人前パック)」1人前パックを組み合わせることで、「美味しいお寿司を6,000円以内で」という目標を達成しています。
また、頻繁には登場しない「将軍巻き」も今回購入できました。
見た目は助六に似ていますが、中には穴子や大きなエビがたっぷり
入った巻き寿司で、これもあると必ず買ってしまいます。
配当金がもたらす心の豊かさ
一食の夕食に5,000円以上かけるというのは、普段の生活ではまずありえません。![]()
これは正直、外食並みの出費です。
しかし、VIGの配当金という労働以外の所得で、何にも躊躇することなくこの贅沢を享受できるのは、本当に嬉しい
ことです。
2022年当時は株価が低迷気味だった時でしたが、「インデックス投資もいいけれど、配当金が出るのも魅力的だ」という考えで、連続増配の優良企業で構成されたVIGに投資しました。
当時はリアルタイムで売買したかったという理由もありETFを選びましたが、今となってはこうして具体的な「ご褒美」となって返ってくる配当金の存在は、投資を続けていく上での大きなモチベーション
になっています。
お寿司とは別に、今回はとても美味しそうだったシャインマスカット
も購入ました。
旬のフルーツは甘くて、みずみずしくて、食後のデザートに最適でした。




