こんにちは!

 

資産形成に励むなかで、インデックス投資への現金の投入を優先するあまり、なかなか贅沢ができない状況です。

しかし、2022年に米国ETFのVIGを100万円分購入することができ、その配当金に関しては、気兼ねなく使うことができています

 

今回は、そのお話をしていこうと思います。

 

目次

  • 米国ETF「VIG」の配当金で楽しむ美味しい寿司

  • VIGへの投資理由と、その魅力

  • 日本株の配当金との違いと税金

 


米国ETF「VIG」の配当金で楽しむ美味しい寿司

2022年から、お寿司を食べる機会はすべて、米国ETF VIG の配当金でまかなっています。

VIGの配当金は年に4回支払われ、1回あたり5,000円から6,000円ほどです。

この配当金が入った時だけ、お寿司を食べるという贅沢を楽しんでいます。


以前は回転寿司に行っていましたが、近所のスーパー「オークワ」のお寿司が非常に美味しいことに気づきました。他のスーパーよりも少し高いですが、新鮮な魚介で有名です。

近所の人やスーパー本店が地元の会社の同僚も「ここのお刺身は本当に美味しい照れ」と言っています。

実際に食べてみると、回転寿司と同じくらいの値段にもかかわらず、ネタが分厚くてとても美味しい。人件費が飲食店よりはかからない分、スーパーのお寿司は質が高いのでしょう。

 

2022年にVIGを100万円分購入して以来、回転寿司には行かず、このスーパーのお寿司で満足しています


配当金をもらうたびに、やはり嬉しくなりますスター。株価の値上がりも嬉しいですが、配当金という形で現金が手元に入ってくるのは、まるで自分へのお小遣いのようです。


VIGの配当金は税引き後で年に約2万円。

少額ではありますが、この「不労所得」は特別に嬉しく感じます。

 

しかも、投資した2022年以降、VIGの株価は円安のおかげもありますが60%近くも上昇し、配当金も順調に増えています。

 

「これが不労所得か!」と、しみじみ実感しました。飛び出すハート

 


VIGへの投資理由と、その魅力

私がVIGを選んだ理由は、「連続増配銘柄」で構成されているという、その独自の投資戦略に深く共感したからです。

VIGは、単に配当利回りが高い企業を選ぶのではなく、過去10年以上にわたって増配を続けている実績を持つ企業の集まりです。


これにより、マイクロソフトやアップル、JPモルガン・チェースなど、安定した収益力と将来への自信を持つ優良企業に投資できます。


このような企業は、事業成長に伴って毎年配当を増やしていくため、単なる高配当株とは異なり、配当金の増加と株価の値上がり(キャピタルゲイン)の両方が期待できます。


ナスダックのような勢いのあるハイテク企業とは違い、こうした安心感のある企業に魅力を感じて投資しました。

 

本来であれば、もっと成長率の高い銘柄に乗り換えるべきかもしれませんが、このVIGだけは手放さずに持ち続けたいと思っています。

 


日本株の配当金との違いと税金

日本株の個別株も50社以上保有しており、そちらからも配当金は入ってきます。しかし、分散投資しすぎているため、1銘柄あたりの配当金は20円程度と少額なものもあります。

 

日本株全体の配当金は税引き後で年に16,000円ほどですが、入ってくるタイミングが分散されているので、「これで何か買えるかな?」と感じてしまうこともあります。


一方、VIGの配当金は年に4回まとまった額が入ってくるため、この「配当金で贅沢をする」という感覚がより強く感じられます。

 

インデックス投資は効率的に資産を増やせますが、このように途中で配当金という形で喜びを実感できるのは嬉しいです。


ちなみに、VIGのような米国ETFの配当金には、米国で10%、日本で20.315%の二重課税がかかります。確定申告で「外国税額控除」を申請すれば、二重課税分を調整できます。

投資を始めてから、年間4回も美味しいお寿司を「タダで」食べられるなんて、なんて贅沢なんだろうと感じています。