こんにちは!
子どもに英語を学ばせたいけれど、どうすればいいか悩んでいました。
私は英語が得意ではなくて
、大学受験のセンター試験(当時)で150点程度(200点満点)と、決して高い点数ではありませんでした。
社会人になってからは、子どもが生まれるまで英語から完全に離れていたんです。
そんな私が、子どもの英語学習をどう進めているか、具体的な方法をお伝えします。
目次
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保育園時代の英語教室から始まった英語学習
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「まずは親から」という思いで始めたオンライン英会話
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効果を実感!オンライン英会話の効果的な学習法
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YouTubeも活用!隙間時間に英語を習慣化
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継続こそ力なり!習慣化することの重要性
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英語は将来のためのツール
保育園時代の英語教室から始まった英語学習
子どもの英語学習は、長女が保育園のとき、週に一度の英語教室に通わせたのが始まりでした。
少しでも英語に慣れてくれればという思いからでしたが、実際に授業風景を見てみると、子どもたちは遊んでいるだけ
で、積極的に話すレベルには達していませんでした。
長女が小学校に入学し、送迎が難しくなったのをきっかけに、オンライン英会話に切り替えることにしました。長女が小学1年生、次女は保育園の年少の頃からです。
「まずは親から」という思いで始めたオンライン英会話
オンライン英会話をさせようと考えたとき、
「ただ『やりなさい』と言うだけでなく、親である私自身も一緒にやるべきだ」と強く感じました。
子どもが初めてのことに緊張するのは当然です。
そんなとき、親が一緒に取り組む姿を見せることで、子供も安心して一歩踏み出せると思ったからです。
私自身、留学経験もなく、英語を話すことに強いコンプレックス
がありました。
日頃、英会話する習慣もなく、苦手だからとずっと逃げてきました。
最初はオンラインで外国人と話すことにとても緊張しましたが、親が一生懸命取り組む姿こそが、お子さんのやる気を引き出す一番の鍵だと信じています。
効果を実感!オンライン英会話の効果的な学習法
オンライン英会話を始めた当初は、私自身も子どもたちも、ほとんど話すことができませんでした。そこで、予習を徹底することにしました。
- テキストを事前に確認:レッスンのテキストをあらかじめ見て、内容を把握します。
- 文章を書き写す:テキストの英文をノートに書き写します。
- 発音練習:Google翻訳などを使い、発音の練習をします。
子どもたちには、私が書いた文章をなぞらせて書かせ、発音練習もさせてからレッスンに臨ませています。
そうすることで緊張を緩和できたのか、レッスンがスムーズにできるようになり、先生との会話も多くなりました。
現在、長女は中学1年生、次女は小学4年生。毎日やるのが理想ですが、無理なく続けるために、土日のみにしています。
無理な目標を立てず、できる範囲で継続することが大切だと考えています。
YouTubeも活用!隙間時間に英語を習慣化
オンライン英会話以外にも、YouTubeを活用しています。瞬発的に英作文をするチャンネルを2つ見つけて、私は毎日45分ほど取り組んでいます。
子どもたちにも、私と全く同じではありませんが、同様のチャンネルを見せています。長女は30分、次女は20分弱の勉強に取り組んでします。
私自身の学習法は、毎日更新される20分弱の動画を1本と、1000個の文章を50本ずつ進める「鬼トレーニング」、英作文をランダムでこなす動画を毎日行っています。
このトレーニングは、3ヶ月で1周するように工夫しています。同じ内容を繰り返すのは地道な作業ですが、「日本語を見て瞬時に英作文する」という勉強法が私には合っているようです。
継続こそ力なり!習慣化することの重要性
英語学習において、もちろん学習内容も大切ですが、私は「毎日続ける」という習慣を身につけることが最も重要だと考えています。
オンライン英会話は7年目、YouTubeでの英作文学習は3年目になります。最初は少しずつ始め、昨年から今の学習量に増やしました。
子どもたちと私が一緒に取り組んでいることで、「今日の動画どうだった?」といった会話が自然と生まれます。
親が頑張っている姿を見て、子どもも「自分も頑張ろう」という気持ちになってくれるようです。特に長女は、何も言わなくても自分から進んで勉強するようになりました。
英語は将来のためのツール
私の目標は、子どもたちに英語を「ツール」として使いこなしてほしいということです。
私自身が英語に苦手意識を持っていたからこそ、子どもたちには英語を当たり前のコミュニケーション手段として身につけてほしいと願っています。
もちろん、大学受験などで英語力が有利になるのは嬉しいことです。しかし、それ以上に「日常会話」を自然に、楽しんでできることを一番大切にしています。
グローバル化が進む今、日本国内にいても様々な国籍の人と出会う機会が増えています。将来、日本だけでなく世界へと視野を広げていくためにも、最低限の英語力は必須だと考えています。
「日常会話」を自由にできるようになるには、日々の積み重ねと、英語を話す習慣を身につけることが大切です。
先日、中学2年生の姪が英検3級に合格したと聞きました。子供のレベルを把握する良い機会になると思うので、受験も視野に入れていきたいです。
これからも、子どもたちと一緒に英語学習を楽しみながら続けていきたいと思っています。