2006年の作品
「手紙」
東野圭吾さん原作の映画です
犯罪を犯し刑務所に入ってる兄と、弟との手紙のやりとり
加害者の家族からみた視点の作品であります
原作は読んでません
なので
映画のみの感想ですが
罪の償いとはなんだろう
考えさせれる映画です
兄の罪で弟は社会生活で生きることに大変な苦労をする
なのに
兄は閉鎖された社会で守られ
俗世と離れ
どこかのんきに手紙を書いてる印象を受けます
被害者の家族の苦悩
一生消えない傷
光市母子殺害事件
やっと判決がでた
しかし
被害者の家族は
一生消えない傷となり
大きな障害となり生きていかれるのでしょう
改めて、被害者の方のご冥福をお祈りします
償い
など
人はできるのでしょうか?
反省
加害者はそのうち薄れていき、忘れるのではないのでしょうか?
被害者は人生を断たれ
家族は大きな傷となり
ニュースを観ていて
この映画を思い出した