こんにちは

治療家の赤塚です。

ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。




起立性調節障害の4回目になります。


智恵美さんのヘッドマッサージで、元気になってきたYちゃんの話を前回は書かせて頂きました。


元気になると、雰囲気や表情だけでなく、体を触れてわかることもあります。


頭蓋骨を触っていると、膨らんだり縮んだりするのがわかりますが、特に膨らむ時は、脳が拡がるんですが、Yちゃんも以前は脳が小さくなっていたのが、膨らんできたのがわかります。


呼吸でも、大きく膨らむ時は元気そうにみえるように、脳が拡がるのは、元気になってきたし、ある意味、脳力があがってきたとも言えるし、何より

存在感が増してきています。



ただ、今回は順調に変わってきているというよりは、壁がでてきたという話になります。


というのは、自分という存在感がはっきりしてきたのは、いいことのはずですが

お母さんとの関係で、自分を抑えていたのに

抑えていたフタが開いてきたら、どうやっていいかわからないというか、困惑している顔をみる時があります。


お母さんの方は、Yちゃんのことを心配で私がフォローしないと何もできない子だとみているところもあります。

実はお母さん自身がお母さんのお母様との関係性に悩んでいたし、若い時に人生において、何か諦めた、観ないように蓋をしたこともありますし、それはYちゃんとの関係性にも影響があるのではと思います。


なので、自分の設計図を知ることも大事かと思い、伝えてみましたが、残念ながら途中で止まっています。


もう一人のYくんも、学校に行けるようになっていたんでしたが、最近、智恵美さんのマッサージが空いてしまっていたのもありますが、最近気持ちが弱ってきていて、学校を休んでいて、まだ波があるようでした。


Yくんも、お母様との関係性がネックになっているのですが、これについては、また次回に書かせて頂ければと思います。


というのは、【母親と子供の関係性】は

Yちゃん.Yくん親子の話だけではなく

智恵美さんと智恵美さんのお母さんとの関係性や

私と私の母との関係性にも、共通する何かがあるし

簡単にはいかないところもありそうでした。



本日もブログをお読み頂き、ありがとうございました。



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