(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
桑原朱美です。
今日のテーマは
「不可能の反対語から学ぶ「現状維持の危険性」と「本当の自信の育て方」」です。
※2018年7月記事のリライト版です
「不可能の反対語って何だと思いますか?」
10年ほど前、そう聞かれて、「可能でしょ?」って答えました。
でも、その答えは違いました。
今日は、不可能の反対語を知ることでわかる
「現状維持の危険性」「本当の地震の育て方」についてまとめました。
1.不可能の反対は?
正解は——「挑戦」。
人種差別が根強くあった時代。
この環境の中にあって
彼は、黒人をはじめとする有色人種が活躍できる道を開拓しました。
日本にも、似たようなメッセージがあります。
本田技研の創業者、本田宗一郎さんはこう言っています。
だから、最初から“できるか・できないか”で判断してしまい、
リスクを避けようとします。
そしてこの思考は、子どもへの関わりにも影響しています。
「子どもに自信を持たせたい」と思うあまり、
失敗しないように先回りして、お膳立てしてしまう。
でもそれでは、子ども自身が「試行錯誤する力」「自分で考えて工夫する力」
を発揮する機会が失われてしまいます。
2.現状維持は「安心」ではなく「衰退の始まり」
「去年と同じでいいよね」「うちの学校はこのやり方で慣れてるから」
——その“安心感”が、実は衰退の入り口かもしれません。
保健室コーチングコース修了生のY先生は、
「うちの学校、学校保健委員会がずっと開催されていないんです。
なんとか実施に向けて動かしたい」と、相談してくれました。
何年も続いていた“やらない前提”を覆し、初の学校保健委員会を実現。
その行動はまさに、「挑戦」でした。
そしてこう話してくれました。
「まずは実施することがゴールでした。
次回は、目的を明確にしてさらにバージョンアップを図ります!」
挑戦に終わりはありません。
一歩踏み出したからこそ、次のステージが見えてくるのです。
3.まとめ
😀「不可能」の反対語は「挑戦」
😀成功や失敗より、「試してみる」ことが本当の自信を育てる
😀安心な“現状維持”は、変化のないまま、少しずつ力を失うこと
😀ほんの少しの一歩が、未来の可能性を大きく広げていく
不安もワクワクも抱えて、まずは一歩。
挑戦を重ねる中に、あなたらしい保健室経営も人生も、きっと育っていきます。
あなたが「これは無理」「仕方ない」と思い込んでいることは何ですか?
それ、本当に不可能ですか?
それとも、挑戦していないだけ?
それでは、今日も素敵な1日を!
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