(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「【養護教諭研修会感想】保健室コーチングの目的はレジリエンス向上ということに興味を持ちました!」
です。

 

7月お邪魔した某地区の養護教諭研修会の感想をまとめました。

テーマは、「子どもたちの生きるチカラを高める保健室コーチング」
保健室コーチングの基本的な考え方と現場ですぐに活用できるスキルなどをお伝えしました。

 

毎年、研修会に来てほしいということをよく言われるのですが、
断片的な知識を1年に1回90分聴いたところで、本当のプロにはなれません。
ちゃんと自己投資して、学んでね!

まずは大人が変わる!
過去にうまくいった方法を手放す!

厳しいことも言いますが、全国の養護教諭が学校を変えると信じています。

 

日頃からレジリエンスの育成の必要性を感じています。保健室コーチングの目的はレジリエンスの向上ということでしたので、興味深くお話をうかがうことができました。まずは、自分自身が”思考停止”にならないように、日頃からひとつひとつの言葉の持つ意味について考えていきたいと思いました。願いというゴールに向けての支援をスモールステップで継続していきたいと思います。

 

 

簡単に正解を教えてもらうのではなく、教師として自分自身が、常に学び続ける心構えが重要なんだということを教えていただきました。耳が痛いというか、電撃を受けたような、身の引き締まる思いがしました。

 

「昭和の時代のOSに令和のアプリを入れようとしているようなもの」とならないよう、学び続け自分自身を更新していきたい。保健室は教育の場であることを念頭に置き、自分たちのしていることを客観的にとらえつつアプローチしていきたいと思った。脳科学を学び活用できるとずい分アプローチの仕方が違うのだろうと思った。具体的に言語化・整理しながら考えていきたい。勉強になりました。

 

 

「最適解を導き出す考え方を知る」という言葉が特に印象に残りました。保健室コーチングが生きる力の育成を目的にしているということと繋がり、理解が深まりました。


 

寄り添うことを履き違えてはいけないと、健康相談のあり方について改めて考えることができました。ありがとうございました。


 

今までゴールを決める事なく、子どもの話しを聞いていました。自分で考え、やれそうと思えば行動に移せる、ゴールに近づくことができる、子どもの力を信じ、問いかけられるように変わりたいと思います。

 

 

自分も、「自己決定できるように」「社会でやっていけるように」いわゆる「自立」できるようにも基本にしていますが、世の中には受け入れられにくくなり、ジレンマを感じていました自立を目指す対応を応援してもらえたように思います。自分のバージョンアップは歳とともに難しくなってきてしまった。

 

 

子どもたちへのレッテル、自分事としてドキリとしました。あの子は〇〇だから…というラベリングをせず、子どもたち一人ひとりにしっかりと「丁寧」傾聴をおこなっていきたいです。

 

 

話を聞くだけで、教室へ戻ることができる子。話を聞いてもお互いに違和感を持ち、腑に落ちない状態の子。両方がいるので、カウンセリングとコーチングを上手に使い分けていきたいなと思いました。感情を整理するシートを早速作って使用したいと思います。

 

 

子どもから相談を受けた時、とにかく共感と受容をしたり、いいアドバイスをしなければと考えてしまったりしていたので、桑原先生のお話を聞いて、その子がどうしたいのかゴールを決めて、次の行動を考えていくということをできるような養護教諭になりたいと思いました。脳の焦点がマイナスにならないよう、言葉がけの仕方についても気を付けていきたいと思いました。

 

 

自分の子どもとの関わり、保健室経営を振り返り、ハッとさせられる内容でした。無意識の思考に引っ張られている部分多々あるなと思いました。視覚化、共有化し、客観視することで子ども自身ができるように支援し、養護教諭自身もできるように、今日から少しずつチャレンジしていきたいと思います。

 

 

「どういう言葉がけをしたらよいか」と事前に質問していたので、耳が痛かったです。あっというまに時間が過ぎていました。保健室コーチングの傾聴と「事実・感情・未来」を整理していく方法、実践していきます。またもっと詳しくお話がお聴きしたいです。


 

保健室での、児童の対応に生かしてみたいと思う内容で、とても勉強になりました。声がけを工夫してみたいと思いました。

 

 

無意識に決めつけている自分がいるのではないかと、あらためて思いしらされました。経験を積んでいるから大丈夫と思いがちで、立ち止まりなから、保健室での対応を見直していくきっかけとなりました。

 

 

わたしがなんとかしなきゃ、と思いがちですがそうではないと痛感しました。今日いただいた資料とお話をもう一度振り返って自分の保健室経営に活かしたいと思います。

 

 

初めの「正解を与えることは親切?」という話からもう納得のお話でした。失敗はよくないものという思い込み。成果を出さないといけない、うまくやらないといけないという思い込みを抱えている子どもたちや先生方が浮かんできました。傾聴の段階でずれているというお話は、もっともっとお聴きしたい内容でした。

 

 

分けて聞くことや脳の焦点は一つということ。納得です。頭では理解しているつもりでもいざ実際の場面では、質問が出てこなかったりします。ソリューショントークについてやそのための質問について、学びたいと思いました。たくさん考え、たくさんのヒントをいただきました。ありがとうございました。"


 

保健室コーチング、すごく興味深く話を聞かせてもらいました。まずは大人が考え方を変えることが必要だなと思いました。本校の児童の顔が何人か浮かびながら話を聞かせてもらいました。もっと学びたくなる内容でした。

 

 

足早でしたが、ポイントをついた説明でわかりやすく良かったです。もっと実践例もお聞きしたかったです。今後、コーチングで子供たちに自分の頭で考える力をつけさせなければ。これから先、自分で考えて生き抜いていけるように。

 

 

ハッとする内容でした。早速、日頃の子どもとの関わりに活かしていきたいと感じました。

 

気になっていた保健室コーチングの話が聞けてとても良かったです。自分が子どもの気持ちに寄り添うように見せながらも、問題を客観視し、教育者としての立場を忘れないということが大事だと感じました。

 

 

実際に保健室コーチングを実践されている2名の養護教諭の先生のお話から、具体的にどう活かせるのかイメージができました。


 

仕事や対応に追われている生活の中でやっていなかった、自分のあり方を振り返る時間となりました。今回をご縁に、毎年全体会の研修会で桑原先生から学びたいと思える講演会でした。

 

生徒や職員を変えたいな、じゃなくて、自分が変わりたいな、と思えました。