今日、静岡空港から福岡へ向かう
飛行機の中で
うれしさと、当時のことを思い出して
胸がいっぱいになりました。
 
2017年8月。
埼玉県大宮でさだまさしさんの
高校生ボランティアアワードに参加した翌日、
ほめ達仲間の浦田千波さんと仙台へ向かいました。
その少し前にテレビで紹介されていた、
「荒浜小学校」
ここを訪ねるために。

 

 
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東日本大震災 学校の周りがすべて津波に飲み込まれ
凍える寒さの中、屋上で児童たちが救助を待っていた、
その荒浜小学校が震災を伝えるために整備されたと・・。
テレビで伝えていました。
 
2017年8月12日
訪ねていきました。
仙台駅でレンタカーを借り走りました。
流されてしまった町は道が
ナビではわからない。
 
海に向かって走っていると
小学校の建物が突然 目の前に現れ、
二人で声も出なかったことを思い出します。
 
 
小学校を訪ねた後、閖上地区へ向かいました。
 
何もない中に、プレハブの建物の中で
当時の様子を伺いました。
 
すぐに避難した人、
後で行くからと、家族に声をかけてそのまま・・
下校した生徒が、津波に飲み込まれ・・
14名の生徒が亡くなった・・。
 
 
手書きの言葉、
「津波は忘れても14人を忘れないでいてほしい。
いつも一緒だよ」
 
震災から月日は流れており、
あたりは何もなくなっていて、整備された土地だけが
見渡す限り広がっていました。
 
閖上地区(ゆりあげ)
 
静岡空港を離陸し、眼下に空港を眺めながら上昇を続ける飛行機
何気なく、座席ポケットの機内誌を手に取りました。
 
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何気なく開いたページで手が止まりました。

 
宮城ゆりあげ港
たくさんの人でにぎわっています。
活気が伝わってきます。
 
 
記事に書かれています。
「平成23年の震災を乗り越えて、
今では以前にも増して活気を取り戻している」、と。
 
あの時訪ねた、荒涼とした整備された土地だけが広がっている、
以前の道もなくなってしまっていた。
 
あの町が元気になって、その復興の一助となったのが
30年前から続けてきていた
「ゆりあげ港朝市」だそうです。
 
また、訪ねてみたくなりました。
閖上は、仙台空港から車で20分ほどのところです。
 
飛行機はどんどん上昇を続けていく中、
この同じ空がつながっている
閖上に思いを寄せていました。
 
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