こんにちは
中村早岐子です。
 
「一個のお饅頭」のお話です。
 
2月後半は、移動がつづきます。
新大阪から最終の新幹線で博多につくと夜中12時少し前。
そこで在来線に乗り換えて最寄り駅へ・・。
最寄り駅についた時には、12時を過ぎ日付が変わっています。
 
車は駅の駐車場へ前日から預けています。
JRの特急を使うと、駐車料金の割引があります。
改札口で特急券と駐車券を出して割引処理を・・・。
 
 
「しまった・・・」
 
車の中に駐車券を忘れていた。
改札の駅員さんに、
 
「車に駐車券をとりにいくので一度出て、
また戻ってきて割引処理してもらえますか」
 
みどりの窓口はもう閉まり、改札だけ駅員さんがひとりいる状況です。
 
優しい表情で
「いいですよ。お気を付けて」
 
そうなんです。人がいない駅のがらーんとした待合室、そしてその先の
人気のない暗い駐車場・・・。
 
「お気を付けて」
この一言がうれしかった。
 
実はついこの間、こんな提案をしたことがあるんです。
私の通っているジムのことなんです。
 
そこは夜中12時閉館。
少しするとまだ館内を出てくる人がいても
大きな看板、駐車場の照明が一斉に消えてしまう。
 
ジムのお風呂で女性の会員さん、おばちゃん世代が
 
「電気消えて真っ暗の中、駐車場をでるとき
さみしいね・・・」
 
そんなことを言ってました。
 
私も同感!
そしてもう一つ。
ところどころにある車止めが見えなくて、
車がほとんどなくなった駐車場は見えなくなってる車止めで
躓いたら危険・・。
 
受付の方へ提案しました。
 
「看板の照明は消してもいいと思うんですが、
安全管理、事故を防ぐために、最低限の駐車場の照明は
最後の会員さんが出るまでつけておきませんか?」
 
 
一番のサービス、最優先は「安全管理」です。
 
JRの駅の話に戻りますね。
 
駅員さんの「お気を付けて」の言葉が温かく耳に残り、
大急ぎで車に戻り駐車券をとって
 
「ハッ!」
とっさに、手にしていた大阪土産の包みを
大急ぎでバリバリと開けて、
中からお饅頭を一個取り出しました。
 
 

 

「駐車券、割引お願いいます。」

(1泊とめていたので、割引がありがたい)


 

 
 
笑顔で「どうぞ」と駐車券を返してもらいました。
私からも・・。
 
「よかったら大阪のお土産のお饅頭です。
一日、お疲れ様です。どうぞ♪」
 
 
 
 
 
「わあ、ありがとうございます」

 

夜中12時を回っての、静かな改札口での

短い、短いやり取りでした。

 

気遣いの言葉かけ、

先日も朝5時台の新大阪の駅員さんのあいさつが気持ちよくて、

そんな経験をしたばかりです。

 

ファンを作るってどういうことなのか・・。

サービスに、アイディアを練ることもあると思います。

 

 

マナーを私が伝えて20数年になります。

大切にしてもらいたいことがあります。

 

「マナー」と「ほめる」。

今、私の中のキーワードです。

 

今日はこれから、マナーの私の20年以上にもなる師匠の
西出ひろ子先生との打ち合わせです。